シラバス情報

科目名
子どもと健康
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
前期・火曜日・Ⅱ
教室
体育館、524教室
教科書
清水将之・相樂真樹子 他「実践例から学びを深める 保育内容・領域 健康指導法」(わかば社)
柴田卓・石森真由子 他「楽しく学ぶ運動遊びのすすめ:ポートフォリオを活用した保育実践力の探求」(みらい)

1.担当教員
担当教員
石森 真由子
研究室
非常勤講師室
オフィスアワー
授業時間内

2.授業の目的
(1)授業の目的
・幼児にとっての健康について理解する。また、年齢にあった体育・運動技術を習得する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 幼稚園教育要領や保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示される内容(健康や身体表現、運動遊び)について理解する。
<発達DP1、発達DP2、発達DP3、発達4>
② 自己の身体能力や運動技術の向上を目指す。
<発達DP1、発達DP2、発達DP3、発達4>
③ 幼児の発育・発達を理解し、運動遊びの指導力を身につける。
<発達DP1、発達DP2、発達DP3、発達4>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
・身体運動及び運動遊びの基礎理論を深めるとともに、自信の身体能力や運動技術の向上を図る。また、幼児期に体得すべき基礎的運動動作を習得し、運動遊びにおける安全教育及び安全管理についても学ぶ。さらに、自己の指導技術の向上だけでなく、グループ活動を通してコミュニケーション能力を高めていく。
・アクティブラーニングとICT(UNIPA)を活用した授業を実施する。


4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開する。
担当者の指示に従い、授業の準備をしてくること。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習・復習合わせて90分程度が必要。
テキストと幼稚園教育要領をよく理解しておく。
(2)授業の受け方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開する。
授業はアクティブラーニングを取り入れたグループ活動を実施するため、積極的にグループ活動に参加をする。
(3)復習の仕方
授業で行った内容をよく理解し、振り返りシートを作成する。

5.受講にあたってのルール
(1) 遅刻は欠席とする。
(2) 出席重視で成績評価をするため、日頃から健常管理に気をつける。
(3) 保育士資格及び幼稚園教諭1種免許状を取得する者は必ず履修する。
(4) 健康上の理由で授業(実技)に参加できない場合は、事前に欠席届を提出する。

【一時的な遠隔授業の対応について】
・遠隔授業には対応していません(欠席となります)。
【(自然)災害時の授業対応について】
・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション…授業の進め方,注意事項
テキストを熟読する
第2回
新体力テスト
テキストを熟読する
第3回
人とかかわる遊び
テキストを熟読する
第4回
小型遊具の遊び(ボール)
テキストを熟読する
第5回
小型遊具の遊び(縄)
テキストを熟読する
第6回
小型遊具の遊び(フラフープ)
テキストを熟読する
第7回
大型遊具の遊び(マット・跳び箱・平均台)
テキストを熟読する
第8回
固定遊具の遊び(鉄棒・ブランコ・滑り台)
テキストを熟読する
第9回
自然と関わる遊び
テキストを熟読する
第10回
色々な素材を使った遊び
テキストを熟読する
第11回
グループ活動(人とかかわる遊び)
テキストを熟読する
第12回
水遊び(小型遊具)
テキストを熟読する
第13回
グループ活動(大型遊具)
テキストを熟読する
第14回
水を使った遊び
テキストを熟読する
活動にふさわしい服装などの準備が必要になります
第15回
授業の振り返り・まとめと今後の課題
テキストを熟読する
第16回
予習・復習
幼稚園教育要領をよく理解しておく。
子どものころに遊んだあそび(遊具を含む)を実践してみる。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 試験(30%)…実技試験やグループ発表などを実施する。
<到達目標1、2、3>
(2) 受講態度(40%)…出席点及び授業態度を重要視するため積極的に参加する。
<到達目標1、2、3>
(3) レポート(30%)…授業終了後に授業のワークシート(振り返り)を提出する。
<到達目標1、2、3>

8.参考図書・文献
幼稚園教育要領(平成29年3月31日告示)
保育所保育指針(平成29年3月31日告示)
幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成29年3月31日告示)

9.履修上の注意
(1) 体育実技の授業に相応しい服装・態度で参加する。アクセサリー類は開始前に外しておく。
(2) 出席重視で成績評価をするため、日頃から健康管理に気をつける。
(3) 保育士資格及び幼稚園教諭1種免許状を取得する者は必ず履修する。
(4) 健康上の理由で授業(実技)に参加できない場合は、事前に欠席届を提出する。

【一時的な遠隔授業の対応について】
・遠隔授業には対応していない(欠席となる)。
【(自然)災害時の授業対応について】
・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認する。