シラバス情報
教員名 : 志賀 琢
科目名
数学
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
月曜日Ⅰ時限(9:00~10:30)
教室
144教室
教科書
1.担当教員
担当教員
志賀 琢
研究室
5号館4階
オフィスアワー
2.授業の目的
(1)授業の目的
数学の一般教養レベルの基礎的な問題を解きながら、社会に出る際に必要とされる数学の基礎を身につけることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①数学の一般教養レベルの基本的な力を身につける。
〈学部DP2③〉
②数学的に考える力や論理的な思考力を身につける。
〈学部DP3②〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
数学の面白さを感じられるような問題(一般教養レベル)やSPI等の試験問題を実際に解きながら、数学的な考え方に基づいた論理的な考え方を学ぶ。なお、この科目は公立学校教諭及び校長等の実務経験のある教員による授業である。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって、授業を展開していくので、その該当箇所に関連する公式や考え方を確認しておくこと。
(2)授業の受け方
授業は問題プリントを配布し、それを自力で解いて、その後くわしく解き方について解説をするので、重要だと思ったことや疑問点などはメモしておくこと。また、授業中に発言を求める場合もあるので、それなりの準備をしておくこと。
(3)復習の仕方
授業で学んだことについては、その日のうちにもう一回確認すること。
5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2)遅刻・欠席の扱い
遅刻3回で1回の欠席とする。欠席した場合は「欠席届」を提出すること。また、欠席が5回を超えると、単位を取得できなくなるので、注意すること。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
数と式の計算①(乗法公式・素因数分解の利用)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第2回
数と式の計算②(記数法・数列)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第3回
数と式の計算③(魔方陣)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第4回
方程式と不等式①(一次方程式・二次方程式・連立方程式・文章題)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第5回
方程式と不等式②(一次不等式・二次不等式・連立不等式・文章題)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第6回
方程式と不等式③(不定方程式)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第7回
前半まとめテスト
テスト問題をもう一度やり直してみること。
第8回
図形①(平面図形の角度・長さ)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第9回
図形②(平面図形の面積)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第10回
図形③(空間図形の応用)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第11回
場合の数と確率①(順列)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第12回
場合の数と確率②(組合せ)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第13回
場合の数と確率③(確率)
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第14回
SPI問題練習
授業で解いた問題をもう一度自分で解いておくこと。
授業の最後に小テストを実施
第15回
後半まとめテスト
テスト問題をもう一度やり直してみること。
第16回
予習・復習
次回の授業に該当する部分についての公式や考え方を確認しておくこと。また、授業で扱った問題については、その日のうちにもう一回解いてみること。授業1コマにつき、予習・復習合わせて90〜120分は必要。
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)出席および授業における毎回の小テスト(50%)・・・・・小テストは次の授業で返却。
〈到達目標①〉
(2)テスト2回(50%)・・・・・採点後に返却。
〈到達目標②〉
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
(1)受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、何らかの特別な配慮を行う場合があります。
(2)体調不良による一時的な遠隔授業には対応していません。(欠席となります)
(3)自然災害等で対面授業が中止になった場合は、遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。