シラバス情報

科目名
英語Ⅱ (子ども教育)
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
木曜日5時間目(16:20〜17:50)
教室
マルチメディアルーム I(3号館2階)
教科書
『English Missions! ミッション型 大学英語の総合演習:入門編』(Robert Hickling 他著、金星堂)
『英単語ピーナツ JUNIOR』(大岩秀樹/佐藤誠司著、南雲堂)

1.担当教員
担当教員
遊佐 重樹
研究室
3号館1階
オフィスアワー
月曜日 13:00〜14:30、金曜日 10:40〜12:10

2.授業の目的
(1)授業の目的
大学生として身につけておくべき総合的な英語力の向上を図ることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① ネイティブスピーカーの発声方法で英語を発音できる。
② ネイティブスピーカーの発音を理解できる。(聴き取れる)
③ 英検準2級レベルの英単語を覚える。
④ アメリカ文化に触れ、言語と文化の関係を認識する。
⑤ 基本的な文法事項を確認しながら作文できる。
<学部DP2④、学部DP3①>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
この科目は、一般企業での海外駐在等の実務経験のある教員による英語の授業です。
人間発達学科で開講される「英語Ⅱ」の初級レベルです。大学生として身につけておくべき基本単語を覚える。英語のネイティブスピーカーの自然な発音方法を習得するために繰り返し発音練習を行う。さらに基本的な文法事項を確認しながら作文する。respon により出席確認等を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開するので、その日のテーマについて参考書等で調べてくること。予習の際には「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」をよく確認のこと。
(2)授業の受け方
授業中に重要だと思ったことや疑問に思ったことなどはメモすること。
(3)復習の仕方
授業中に書いたノートを早いうちにまとめること。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べてノートに加筆するとよい。

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
   受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2)遅刻・欠席・早退の扱い
   遅刻3回で1回の欠席とみなす。欠席した場合は「欠席届」を提出すること。
(3)試験時の不正行為の扱い
   カンニング等の不正行為を行った場合は試験点を0点とする(すなわち再履修となる)。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
・オリエンテーション…授業の進め方
第2回
・アメリカ文化講義① (初・中等教育)
第3回
・単語①(401〜450)
・Unit 9
(予習)単語を調べる。テキストの該当ページの問題を解く。
(復習)単語を覚える。授業で扱った文法事項を確実に覚える。
第4回
・単語②(451〜500)
・Unit 10
(予習)単語を調べる。テキストの該当ページの問題を解く。
(復習)単語を覚える。授業で扱った文法事項を確実に覚える。
第5回
・単語③(501〜550)
・Unit 11
(予習)単語を調べる。テキストの該当ページの問題を解く。
(復習)単語を覚える。授業で扱った文法事項を確実に覚える。
第6回
・単語④(551〜600)
・Unit 12
(予習)単語を調べる。テキストの該当ページの問題を解く。
(復習)単語を覚える。授業で扱った文法事項を確実に覚える。
第7回
・単語テスト(401〜600)
・翌週の講義の説明
第8回
・アメリカ文化講義② (アメリカ先住民)
第9回
・後期前半のまとめと小テスト
(Unit 9〜12)
第10回
・単語⑤(601〜650)
・Unit 13
(予習)単語を調べる。テキストの該当ページの問題を解く。
(復習)単語を覚える。授業で扱った文法事項を確実に覚える。
第11回
・単語⑥(651〜700)
・Unit 14
(予習)単語を調べる。テキストの該当ページの問題を解く。
(復習)単語を覚える。授業で扱った文法事項を確実に覚える。
第12回
・単語⑦(701〜777)
・Unit 15
(予習)単語を調べる。テキストの該当ページの問題を解く。
(復習)単語を覚える。授業で扱った文法事項を確実に覚える。
第13回
・単語テスト(601〜777)
第14回
・後期のまとめと小テスト(Unit 13〜15)
・授業評価
第15回
・アメリカ文化講義③ (女性の生き方)
第16回
予習・復習
教科書とプリントを使った予習が必要。授業前に必ずプリントと該当する教科書のページに目を通して、練習問題に取り組んでくること。復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておくこと。目安の時間として、授業1コマにつき、予習・復習合わせて60分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 出席(20%)…1回欠席する度に2点マイナスとなる。
(2) 小テスト(50%)
(3) 単語テスト(30%)

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。
   事情によっては、特別な配慮を行う場合があります。
・プリント教材を整理保管するため、クリアファイルを用意すること。