シラバス情報

科目名
グローバル・スタディーズ総合演習Ⅳ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
火曜日4時間目(14:40−16:10)
教室
教科書
プリント使用

1.担当教員
担当教員
砂澤 健治
研究室
3号館3階
オフィスアワー
木曜日 16:30−18:00

2.授業の目的
(1)授業の目的
西欧の歴史・文化を扱った記事やエッセイの講読を通して、ヨーロッパ文化についての理解を深めてもらうことを目的とします。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①西欧の文化史全般について、総合的な知識を高めてもらいます。
〈GS学科DP(1)、GS学科DP(2)〉
②西欧で活躍した有名な人物についての伝記・書物を、日本語訳のほか、英語で読むことのできる力を身につけてもらいます。
〈GS学科DP(1)、GS学科DP(2)〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
この授業は、プリントを使用した双方向型の形式で行います。授業では、日本語・英語の資料を用いて、ヨーロッパの歴史・文化について学習します。また、折に触れ、海外で制作されたDVD等の視聴覚教材を用いたアクティブラーニングを行います。参考資料・参考文献については、随時、授業の中で紹介します。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
授業で扱うトピックについて、あらかじめ書物やインターネットで調べておいてください。
(2)授業の受け方
配布プリント等に基づいて皆さんに発表してもらいます。
(3)復習の仕方
配布プリント・資料を、繰り返し読み返してください。

5.受講にあたってのルール
この授業では、毎回、視聴覚教材を使用します。その際は、私語を慎んでください。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
第2回
ヨーロッパの歴史と文化を考える①
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第3回
ヨーロッパの歴史と文化を考える②
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第4回
古代ローマ帝国の衰退(最果ての兵士たち)
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第5回
ヨーロッパの諸国探訪①「ドイツ」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第6回
ヨーロッパの諸国探訪②「フランス」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第7回
ヨーロッパの諸国探訪③「スペイン」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第8回
ヨーロッパの諸国探訪④「オランダ・ベルギー」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第9回
ヨーロッパの諸国探訪⑤「イタリア」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第10回
ヨーロッパの諸国探訪⑥「オーストリア」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第11回
ヨーロッパの諸国探訪⑦「北欧諸国」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第12回
ヨーロッパの諸国探訪⑧「ギリシャ」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第13回
ヨーロッパの諸国探訪⑨「ポーランド」
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第14回
課題研究
配布したプリント・資料をよく読むこと。
第15回
まとめと課題レポートの作成
第16回
予習・復習
配布したプリント・資料を熟読し、疑問点については、図書館やインターネット等を利用してよく調べておくこと。目安の時間として、予習に60分、復習に60分必要です。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)平常点(50%)… 出席状況、ゼミでの発表内容
 〈到達目標①、到達目標②〉
(2)課題レポートの作成(50%)… テーマは授業の中で指示します。
 〈到達目標①、到達目標②〉

8.参考図書・文献
ヨーロッパの歴史と文化
草光・川原編著
NHK出版

9.履修上の注意
(1)この科目は、学科必修科目です。
(2)毎回、英和辞典・和英辞典の入った電子辞書を準備してください。
(3)特別な配慮を必要とする学生については、その状況に応じて対応いたしますので申し出てください。
【一時的な遠隔授業・自然災害時の授業対応について】
この授業は、一時的な遠隔授業には対応していませんが、感染防止・自然災害等のため全学的に対面授業が中止となった場合に限り、オンライン授業に切り替えます。