シラバス情報

科目名
健康とスポーツA (木曜Ⅱ校時)
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
木曜日 Ⅱ時限(10:40〜12:10)
教室
体育館
教科書
特になし

1.担当教員
担当教員
沼田 尚
研究室
オフィスアワー

2.授業の目的
(1)授業の目的
本授業では、様々な球技を体験することで、実践することの「楽しさ」を理解し、必要な基礎的運動技術を獲得することを目的とし、生涯、スポーツへと関わっていくための運動習慣やコミュニケーション能力の習得、養成、向上を図る。
 
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 怪我をしないように皆で楽しみながら、様々な球技を積極的に体験し、基礎的運動技術を獲得・向上させる。
 〈学部DP2①、学部DP4①、学部DP4③〉
② 様々なスポーツのルールを理解する。
 〈学部DP2①、学部DP4①、学部DP4③〉
③ スポーツを通して、コミュニケーション能力を習得、養成、向上する。
 〈学部DP4①、学部DP4③〉
④ 用具の準備や管理なども役割分担して積極的に行う。
 〈学部DP2①、学部DP4①、学部DP4③〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
本授業では、様々な球技を体験することで、実践することの「楽しさ」を理解し、必要な基礎的運動技術を獲得することを目的とし、生涯、スポーツへと関わっていくための運動習慣やコミュニケーション能力の習得、養成、向上を図る。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
・「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって、授業を展開するので、表に記された種目のルールなどWEB等で調べておくこと。予習の際には「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」をよく確認のこと。

・体調を整えて怪我のないようにする。
(2)授業の受け方
・基本的な技術練習とゲームを中心に授業を展開します。
・安全面からスポーツに適した服装と運動靴を準備してください(サンダル、スパイク不可)。
・授業に相応しくない服装やシューズの場合は、参加を認めない場合もあります。
(3)復習の仕方
・ルールや技術の理解。
・体調を整えて怪我のないようにする。

5.受講にあたってのルール
(1) 積極的に授業に参加し、用具の準備や管理なども役割分担して行うこと。
(2) 正当な理由のない、遅刻・欠席・早退は、成績評価の際に減点します。30分を超える遅刻は欠席扱いとし、遅刻2回で1回の欠席とみなす。また、早退は欠席とみなす。欠席した場合は、「欠席届」を提出すること。
(3) 受講時の携帯電話及びPC等の使用は禁止します。
(4) 課題提出を求められた場合は、提出期限の厳守すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション:授業概要・受講上
のルール・評価・班分け等
第2回
打道具を使ったスポーツ1(バドミントンの基礎)
技術の理解
第3回
打道具を使ったスポーツ2(バドミントンの応用とゲーム1)
技術の理解
第4回
打道具を使ったスポーツ3(バドミントンのゲーム2)
ルールの理解
第5回
打道具を使ったスポーツ4(バドミントンのゲーム3)
ルールの理解
第6回
打道具を使ったスポーツ5(ソフトテニスの基礎)
技術の理解
第7回
打道具を使ったスポーツ6(ソフトテニスの応用とゲーム1)
技術の理解
第8回
打道具を使ったスポーツ7(ソフトテニスのゲーム2)
ルールの理解
第9回
打道具を使ったスポーツ8(ソフトテニスのゲーム3)
ルールの理解
第10回
道具を使ったスポーツ1(フライングディスクの基礎)
技術の理解
第11回
道具を使ったスポーツ2(フライングディスクの応用とゲーム1)
ルールの理解
第12回
道具を使ったスポーツ2(フライングディスクの応用とゲーム2)
ルールの理解
第13回
打道具を使ったチームスポーツ1(ユニバーサルホッケーの基礎)
技術の理解
第14回
打道具を使ったチームスポーツ2(ユニバーサルホッケーの応用とゲーム1)
ルールの理解
第15回
打道具を使ったチームスポーツ3(ユニバーサルホッケーのゲーム2)
ルールの理解
第16回
予習・復習
予習として、毎回行う種目のルールをWEB等で調べておくこと。授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。実技が主の授業なので、体調管理をしっかり行い、ストレッチなどを行うようにする。
※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・ 受講態度(80%)…出席状況と授業への取り組む姿勢・態度など。
・ 技術習得と理解度(20%)…各種目における、技術の習得とルールの理解度などをみる。
  実技試験を行う場合もある。
・ 課題レポート…適宜レポートの提出を求めることもある。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・体育館での実技中心の授業の為、運動に適した服装、体育館シューズを準備して下さい。また、安全管理の為、必ず時計やピアス等の装飾品を外して受講すること。
・昨今の社会情勢を鑑みて、対面授業の取りやめ(オンライン授業等)を実施するも場合も考えられ、その際は授業の進め方なども含めて、都度提示します。
・受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。