シラバス情報

科目名
経営学概論
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
火曜日4校時
教室
未定
教科書
鈴木好和『会社のつくり方・第2版』創成社、1.600円。

1.担当教員
担当教員
鈴木 好和
研究室
非常勤のため、なし。
オフィスアワー
非常勤のため、マナバを使用。

2.授業の目的
(1)授業の目的
経営に関する基本的な知識を理解できる。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
到達目標は、①就職に必要な会社の知識を習得できる、②会社で使う経営の知識を習得できる、➂会社を作るための知識を習得できるである。
会社設立や株式投資ができるようになる
ディプロマポリシーは、(1) グローバル化が進む国際社会における多様な社会的・文化的な状況や構造、システムを幅広い専門的知識の探求を通して多角的に理解している。
(2) 英語等の外国語の運用能力や実践的コミュニケーション能力を身につけ、また、その言語を育んだ文化・歴史・社会・宗教を理解している。
(3)グローバル社会で生じる歪みや社会的不正義の問題について批判力を持ち、その解決へ向けて動き出すための創造力や主体的な行動力を有する。
このポリシーとの関連として、「グローバル化が進む経営」の立場から、経営に関する知識を活用して、多国籍業などに就職してもすぐ使える管理手法を習得できるばかりでなく、グローバルな会社設立や株式投資ができるようになる。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
経営学は、必ずしも会社だけを研究対象にしているわけではなく、あらゆる組織の運営方法を研究の対象としてる。例えば、公立の病院や消防署といった公的組織ばかりでなく、NPOなどの経営と管理を研究の対象としている。本講座では、会社の経営を中心として授業を進め、その知識が他の組織においても応用できるように学習していく。アクティブ・ラーニング科目である。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
テキストを読んでくる。
ケース研究などを行うので、新聞やネットニュースは気を付けてみておく。
(2)授業の受け方
教科書を中心に授業を進める。
板書をするのでノートを準備する。。
(3)復習の仕方
ケースの答えの振り返りを行う。

5.受講にあたってのルール
(1) 受講時は、私語を認める時間と認めない時間がある。他の受講生の学習の妨げになる行為を行う場合には退出していただく。
(2) 遅刻・欠席・早退は、しないでください。欠席等の取り扱いは、学則に従う。
(3) 課題のコピーは、カンニングとする。
(4) 授業の最後に確認のテストを実施する。なお、テストにおける不正行為(カンニング等)の取り扱いは、学則に従う。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーションと会社とは何かの説明
テキストの第1章を読み、わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第2回
企業形態(個人企業から特例有限会社まで)
テキストの第2章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第3回
企業形態(株式会社から相互有限会社まで)
テキストの第2章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第4回
ベンチャービジネス
テキストの第3章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第5回
マーケティング
テキストの第4章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第6回
ミッションと経営計画
テキストの第5章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第7回
経営組織
テキストの第6章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第8回
人的資源管理
テキストの第7章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第9回
リーダーシップ
テキストの第8章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第10回
企業の社会的責任
テキストの第9章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第11回
NPO
テキストの第10章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第12回
コーポレート・ガバナンス
テキストの第11章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第13回
企業結合
テキストの第12章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第14回
会社の寿命
テキストの第13章を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第15回
授業のまとめとまとめの試験
テキスト全体を読んでくる。最低60分の予習時間をとること。
復習は、まとめの試験の見直しをする。最低30分の時間をかけること。
第16回
予習・復習

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) まとめの試験(80%)…ペーパーテストを実施します。
(2) 受講態度(0%)
(3) 小テストと課題レポート(20%)…合格点に達していないものは、再提出していただきます。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
特にありませんが、特別の支援を必要とする学生は、最初の授業の後で申し出てください。
連絡先
yoshikazu@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
また、 自然災害(台風、大雪等による交通機関に影響がでた場合)による対面授業の中止の場合は遠隔授業で
対応します。