ITパスポート試験の3つの分野のうちマネジメント系の一部、テクノロジ系を中心に学んでいく。社会活動ではIT化後のサービスの品質維持・向上も重要である。マネジメント系ではサービスマネジメントとシステム監査についての知識、考え方を学ぶ。テクノロジ系では、コンピュータの基礎理論、コンピュータシステム、ハードウェア、ソフトウェアと、データベース、ネットワーク、情報セキュリティについて、それぞれ、基本知識、基本的な考え方、基本手法を学んでいく。現代のビジネス用語はかなりの割合でテクノロジ系で出現する用語が使われている。また個人生活においてもパーソナルコンピュータとインターネットは当たり前の生活ツールとなっており、それらの基本知識や技術がテクノロジ系にまとめられている。講義を中心に、過去問題演習で実践力を固める。
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