シラバス情報

科目名
マーケティング論
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
火曜日4校時
教室
未定
教科書
恩蔵直人『マーケティング・第2版』日本経済新聞社

1.担当教員
担当教員
鈴木 好和
研究室
非常勤のため、なし。
オフィスアワー
非常勤のため、マナバを使用。

2.授業の目的
(1)授業の目的
マーケティングに関する基本的な知識について学ぶ
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
到達目標は、① 会社で使うマーケティング用語を理解できる、② マーケティングの手法を使って製品やサービスを分析できる、③ 顧客からの視点が分かるである。
ディプロマポリシーは、(1) グローバル化が進む国際社会における多様な社会的・文化的な状況や構造、システムを幅広い専門的知識の探求を通して多角的に理解している。
(2) 英語等の外国語の運用能力や実践的コミュニケーション能力を身につけ、また、その言語を育んだ文化・歴史・社会・宗教を理解している。
(3)グローバル社会で生じる歪みや社会的不正義の問題について批判力を持ち、その解決へ向けて動き出すための創造力や主体的な行動力を有する。
このポリシーとの関連として、「グローバル化が進む経営」の立場から、マーケティングに関する知識を活用して、多国籍業などに就職してもすぐ使える管理手法を習得できるようになる。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
マーケティングは、あらゆる組織や個人が対象相手から望ましい反応を得られる仕組みづくりを研究の対象としています。それは、会社だけが用いる管理方法ではありません。例えば、公立の病院や市役所といった公的組織ばかりでなく、大学やNPOなどの非営利組織、また、弁護士や芸能人などの個人は、いずれも相手の満足を獲得しなければなりません。
本講座では、会社のマーケティングを中心として授業を進め、その知識が他の組織や個人においても応用できるように学習していきます。アクティブ・ラーニング科目です。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
テキストを読んでくる。
ケース研究などを行うので、新聞やネットニュースは気を付けてみておく。
(2)授業の受け方
教科書を中心に授業を進める。
板書をするのでノートを準備する。。
(3)復習の仕方
ケースの答えの振り返りを行う。

5.受講にあたってのルール
(1) 受講時は、私語を認める時間と認めない時間がある。他の受講生の学習の妨げになる行為を行う場合には退出していただく。
(2) 遅刻・欠席・早退は、しないでください。欠席等の取り扱いは、学則に従う。
(3) 課題のコピーは、カンニングとする。
(4) 授業の最後に確認のテストを実施する。なお、テストにおける不正行為(カンニング等)の取り扱いは、学則に従う。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーションと「マーケティングの目的は販売を不要にすること」
テキストの第1章1節を読み、わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第2回
マーケティングはSTPから始まる
テキストの第1章2節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第3回
顧客は永遠に満足しない
テキストの第1章3節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第4回
有効性は効率性よりも優先する
テキストの第2章1節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第5回
競争の土壌について考える
テキストの第2章2節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第6回
顧客価値の中核としての製品
テキストの第3章1節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第7回
ブランドは信頼の貯蔵庫
テキストの第3章2節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第8回
流通は価値を伝達する
テキストの第4章1節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第9回
営業を革新させる
テキストの第4章2節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第10回
価格はどのように決まるのか
テキストの第5章1節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第11回
顧客に向けてコミュニケーションを統合する
テキストの第5章2節を読んでくる。わからない言葉があれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第12回
サービス・マネジメント (ケーススタディ)
資料を前もって配布するので、それを読んでくる。わからないことがあれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第13回
経験価値マーケティング (ケーススタディ)
資料を前もって配布するので、それを読んでくる。わからないことがあれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第14回
インターナル・マーケティング(ケーススタディ)
資料を前もって配布するので、それを読んでくる。わからないことがあれば調べておく。最低60分の予習時間をとること。
復習は、ノートの見直しと小テストができなかった人はやり直す。最低30分の時間をかけること。
第15回
ウェブ・マーケティングとまとめの試験めの試験
資料を前もって配布するので、それとテキスト全体を読んでくる。最低60分の予習時間をとること。
復習は、まとめの試験の見直しをする。最低30分の時間をかけること。
第16回
予習・復習

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) まとめの試験(80%)…ペーパーテストを実施します。
(2) 受講態度(0%)
(3) 小テストと課題レポート(20%)…合格点に達していないものは、再提出していただきます。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
特にありませんが、特別の支援を必要とする学生は、最初の授業の後で申し出てください。
連絡先
yoshikazu@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
また、 自然災害(台風、大雪等による交通機関に影響がでた場合)による対面授業の中止の場合は遠隔授業で
対応します。