シラバス情報
教員名 : 李 熙娥
科目名
韓国語コミュニケーションⅡ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
木曜日2校時(10:40〜12〜10)
教室
マルチメディアルームⅡ
教科書
話せる初級韓国語
1.担当教員
担当教員
李 熙娥
研究室
オフィスアワー
2.授業の目的
(1)授業の目的
前期で学習したハングルの仕組み・文字の読みか書きを踏まえ、初級レベルの文法の理解と会話ができることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①初級レベルの文法事項(過去形を含む)を理解する。
②日常的に使える基本会話ができる。
③「韓国語能力試験Ⅰ(TOPIKⅠ)」のレベルに相当する単語と文型が習得できる。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
前期の学習事項を再度確認し、基礎的な会話の基本文型をとおして文法を覚えていく。同時に初級レベルの単語を覚えながら会話練習を繰り返して行う。
最初は会話の中に含まれている文法事項と表現を習得し、いろんなシチュエーションの会話を繰り返し練習することで発音と会話のスキルを身につける。
最後に応用練習を通して各課の文法と表現を用いた会話練習、作文練習を行う。さらに関連語彙を入れ替えながら反復練習することで韓国語表現をしっかりと身につける。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開していくので表に記された教科書の対応する箇所を予め読んでくること。
(2)授業の受け方
教科書の内容に沿って、講義形式を中心に読み方、発音、書き方の練習を行う。授業中に発言・質問時間を設ける。
(3)復習の仕方
授業で勉強したことをしっかり覚えて、次回の授業に備えてくること。適宜宿題を出す予定である。
5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
受講時は私語を慎む。積極的に授業に参加する。
(2)期末試験の受験資格
講義15回のうち、欠席回数が3分の1以上の者は期末試験を受験できない(すなわち再履修となる)
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
・後期授業の進め方
・第4課「これはいくらですか。」
1−1 指示代名詞と疑問詞
第2回
第4課「これはいくらですか。」
1−1 指示代名詞と疑問詞
予習:テキスト61〜63ページを読んでくる。
復習:前期で学習した内容をしっかり覚えてくる。
第3回
第4課「これはいくらですか。」
1−2 漢字語数詞
予習:テキスト64〜68ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第4回
第5課「朝10時から試験があります。」
1−1 体言語尾 에 , 에서
1−2 存在詞
予習:テキスト69〜71ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第5回
第5課「朝10時から試験があります。」
1−3 固有語数詞
予習:テキスト72〜76を読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第6回
第6課「語幹Ⅰ」
1−1 「〜(す)る、(す)るつもりだ」意志表現
予習:テキスト77〜80ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第7回
第6課「語幹Ⅰ」
1−2 「〜(し)たい」願望表現
1−3 「〜(し)ている」進行表現
予習:テキスト81〜86ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第8回
第7課「語幹Ⅱ」
1−1 「(することが)できる、〜できない」可能・不可能表現
1−2 「〜される、〜なさる」尊敬表現
予習:テキスト90〜96ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第9回
第7課「語幹Ⅱ」
1−3 「〜(し)ましょうか」意向を尋ねる表現
1−4 「〜(し)ましょう」「〜(し)よう」勧誘表現
予習:テキスト97〜104ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第10回
応用練習
読んでみよう!〜산책하기 좋은 날
第11回
第8課「連体形」
1−1 形容詞の連体形
1−2 動詞の連体形
予習:テキスト107〜111ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第12回
第8課「連体形」
1−3 存在詞の連体形
1−4 指定詞の連体形
予習:テキスト112〜115ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第13回
第9課「語幹Ⅲ」
1−1 해요体
予習:テキスト116〜122ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第14回
第9課「語幹Ⅲ」
1−2 過去形
予習:テキスト123〜128ページを読んでくる。
復習:前回学習した内容をしっかり覚えてくる。
第15回
会話練習と総まとめ
第16回
期末試験
予習・復習
予習
シラバスの内容を熟知した上、事前にテキストを読んでくること。
復習
授業で勉強したことをしっかり覚えて、次回の授業に備えてくること。特に基礎レベルの韓国語授業では復習が重要である。
*授業の展開によっては授業計画の変更の可能性があります。変更の場合は随時お知らせします。
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 試験(50%)…期末試験の点数
<到達目標①〜③>
(2) 受講態度(30%)…出席率(10%)、授業への参加(20%)・・・授業内の発言に対しては適宜フィードバックを与える。
(3) 課題レポートと小テスト(20%)…宿題の提出状況、内容
(4) 宿題とレポートはコメントを加えて返却します。
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
(1)受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。
(2)事情によってはレポートなどの代替課題を課すなどの特別な配慮を行う場合があります。
(3)遠隔授業対応について
①「体調不良による一時的な遠隔授業の対応について」
・前日までの申し出には対応しますが、当日は対応できません。
②「自然災害を含む災害時での対面授業の取りやめの対応について」
・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は必ずUNIPAを確認して下さい。