|
|
オフィスアワー |
月曜日Ⅲ校時(随時アポイントメールにて対応)
|
多様な食物や料理の背景には文化や社会などがあることをふまえ、食に対する意識・価値観を理解し、様々な食文化から基礎知識を得ることを目的とする。
|
① さまざまな地域の食に関する考え方や食の文化を理解し、興味をさらに深めることができる。 〈学部DP1(3)〉 ② 食文化にはそれにかかわる歴史的な背景や、行事伝統がかかわっていることを理解することができる。 〈学部DP(3)〉 ③ 食文化の形成・発展に自然環境(気候・地形など)や社会環境(生活様式・風習・宗教など)が影響していることを説明できる。 〈学部DP(3)〉
|
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】 |
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】 |
日本の食文化とは何か、外国から来た食材や料理を巧みに取り入れていった歴史、自然環境や社会環境がどのように影響して発酵技術や郷土料理を発展させたのか、世界の食文化と比較しその特色を学ぶ。基本的には講義形式であるが、講義内容のよりよい理解を助けるために、外部講師の話やDVDなど映像視聴などを取り入れる。また、都道府県の指定した地域について、グループセッションを行い食文化や歴史、伝統行事についてまとめ、授業内でグループ発表を行う。
|
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって、授業を展開するので、関係する項目をあらかじめ読んでくること。授業の展開によっては、変更の可能性がある。その場合には随時連絡する。
|
授業は教科書を中心とし、PowerPointとDVD視聴などで進めるので、重要だと思ったことや疑問に思ったことなどはまとめておくこと。
|
授業中に書いたことを早いうちにまとめること。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べて加筆するとよい。
|
(1) 受講時の基本姿勢(マナー) 受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。 (2) 遅刻・欠席・早退の扱い 20分を超える遅刻・早退は欠席扱いとする。欠席届の提出は必要ない。 出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わない。ただし、臨地実習などで欠席する場合は、事前に「欠席届」を提出した場合は配慮する。 (3)その他 出欠確認や授業終了後のショートレポートはUNIPAを使用するため、スマホやパソコンなどの準備をすること。
|
第1回 |
オリエンテーション 食文化とは
|
復習p1-7
|
教科書は2回目から準備してください
|
第2回 |
日本料理①年中行事
|
p21-24、p26-27 レポート提出
|
|
第3回 |
日本料理②正月料理
|
p24 ショートレポート提出
|
|
第4回 |
日本料理③ 日本食のおいたち
|
p149-158, ショートレポート提出
|
|
第5回 |
日本料理④料理様式とはし
|
p88-97,p34-41 ショートレポート提出
|
|
第7回 |
世界の料理と文化(西洋料理①)
|
p36,p41-43,p49-54,61-74,84-87 ショートレポート提出
|
|
第8回 |
世界の料理と文化(西洋料理②)
|
p49-54,p61-62,p84-88 ショートレポート提出
|
|
第9回 |
世界の料理と文化(中国料理①)
|
p44-49,p56-61,p76-77p81-84 ショートレポート提出
|
|
第10回 |
世界の料理と文化(中国料理②)または菓子・砂糖の文化
|
p44-49,p56-61,p76-77p81-84 ショートレポート提出
|
|
第11回 |
菓子の食文化(チョコレート)
|
ショートレポート提出
|
外部講師による講演
|
第13回 |
喫茶の食文化(コーヒーと茶)
|
第15章 ショートレポート提出
|
|
第14回 |
食べ物の忌避と禁忌 または スパイスの食文化
|
第12章133-142 ショートレポート提出
|
|
第15回 |
宮城の食と伊達政宗 課題発表
|
予習として宮城の食・文化について何があるのか調べてみましょう。 ショートレポート提出
|
|
予習・復習 |
授業前に該当する教科書の頁や配布資料に目を通して、疑問点をまとめてくること。復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
|
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む) |
・ショートレポート(50点)…講義終了後に授業理解をショートレポートで提出(複数回の合計点) 〈到達目標①、到達目標②〉 ・課題発表(20点)…食文化における課題作成・発表 〈到達目標①、到達目標②、到達目標③〉 ・確認試験(20点)…10回までに行った範囲(和・洋・中の食文化)(教科書の持ち込み可) 〈到達目標①、到達目標②、到達目標③〉 ・レポート(10点)…興味ある食文化についてまとめる、または食文化に関わる講演会などに出席しそれについてまとめる。どちらかを選択しレポート提出。枚数:A4両面2枚(片面4枚)写真など含めてよい。提出〆切は15回目まで。 〈到達目標①〉 ・受講態度 …受講時のマナーが悪い場合は、減点する場合がある。
|
(1)受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2 回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、何らかの特別な配慮を行う場合があります。 (2)日頃から食文化についてのテーマに関わる新聞の記事や本などを読んでください。 (3)仙台市博物館や東北歴史博物館などで食や文化に関わる展示が行われる場合は、授業期間中にお知らせをする。積極的に見に行くことをおすすめしたい。 (4)(自然)災害時の授業対応について:遠隔授業に切り替える場合があります。対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。 (5)その他:履修者数が教室の収容定員を超過した場合は、抽選で履修を決める場合があります。抽選となった場合は、4年生の履修が優先されます。
|
|