シラバス情報

科目名
レクリエーション実習
開講年度学期
2024年度前期、2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
前期:火曜日3時限
後期:月曜日3時限
教室
前期:525教室・介護実習室・体育館
後期:521教室・介護実習室
教科書
適宜資料を配布します。

1.担当教員
担当教員
吉田 弘美、家子 敦子
研究室
家子 敦子:5号館1階
吉田 弘美:5号館1階
オフィスアワー
家子 敦子:水曜日2時限
吉田 弘美:水曜日2時限

2.授業の目的
(1)授業の目的
学生が主体となって実習計画を立て、レクリエーションとは何かを考え、行動できるようになることが目的である。学生は、“自身の気づき”からレク支援の方法について考察し、理解を深めていくためのものである。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①レクリエーション実習を通して、レクリエーションインストラクターに必要とされる専門的知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得する。
 〈心福DP② 、心福DP①〉
②レクリエーション実習を通して、活動現場における対象者の現状を理解し、様々な生活上の課題にあったレクレーション技法の提供を創造することができる。
 〈心福DP② 、心福DP①〉
③ レクリエーションインストラクターとして求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる能力を習得する。
 〈心福DP② 、心福DP①〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
<レクリエーションインストラクター養成指定実習内容>
1.スタッフ参加(運営スタッフとしての事業への関わり)
  ◎以下のレクリエーション支援に関わる実習を6時間以上組み入れる。
  ① 実習科目での理論と実技科目の学習内容の振り返りと確認
  ② 対象者の把握(アセスメント)
  ③ プログラム・事業の計画
  ④ レクリエーション支援の準備
  ⑤ レクリエーション支援の実施
  ⑥ レクリエーション支援の評価
2.事業参加(参加者としての事業への関わり)
(1)地域において、実施されているレクリエーション支援に関わる事業に2回(3時間)以上参加する。
(2)事業参加の対象となる事業は、日レク指定現場実習に該当する企画から教員が指示する。
(3)事業参加の形態は、土日祝日参加の場合がある。
3.各実習前後に、参加に合わせて事前学習・事後学習を行うため、授業は不定期開講となる。
  スケジュールをシラバスやUNIPAで提示するので確認すること。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
教科書等を参考に、自ら掲げた課題について調べたうえで実習に臨むこと。
参加する事業の主体者、事業目的、参加対象者像等について事前に調べておくこと。
(2)授業の受け方
事業参加の場合、現地集合となる為、集合時間や場所の確認など主体的に行うこと。遅刻厳禁である。
事業内容にあった服装を自ら考え準備してくること。
(3)復習の仕方
不明な点や疑問点を調べておくこと。また、翌日の実習課題についても整理をしておくことが必要である。

5.受講にあたってのルール
(1)実習時の基本姿勢
  実習中は、私語を慎み、居眠り等はしないこと。事業先のルールに従うこと。
(2)遅刻・欠席・早退の扱い
  遅刻・欠席・早退は厳禁である。やむを得ない場合は、必ず関係先に事前に連絡することが必要。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
4月16日から始めます。指定の教室に集まってください。
1年間の予定と受講にあたっての注意事項についてをお知らせします。
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
第16回
第17回
第18回
第19回
第20回
第21回
第22回
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
第31回
第32回
予習・復習
予習では、教科書や参考文献にてレクリエーション技法について事前に学習することが必要。
復習では、その日のうちにノートをまとめ、課題や疑問点を加筆しておく。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 実習参加姿勢…出席日数、実習への取り組み姿勢や実習日誌の内容をもって評価する。
  〈達成目標①〜③〉

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1) レクリエーションインストラクター資格取得のための必須科目であり、資格取得を目指す学生のみ受講できます。
(2) 受講条件として、2年次開講科目「レクリエーション論」「コミュニケーション演習」「レクリエーション演習」 の3科目の単位取得が必要です。
(3) 学外で行われる事業実習への参加は、土日に開催されることが多く、個々のスケジュール管理が必要です。
(4) 特別な配慮を要する学生は申し出てもらい、相談しながら可能な範囲で対応します。
(5) 自然災害等で対面授業が中止の場合は、実習中止とする可能性がある為、UNIPAで確認すること。
     補講実習は追ってお知らせします。