シラバス情報

科目名
生活と健康D
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
金曜日3時限
教室
523教室
教科書
適宜資料を配布します。

1.担当教員
担当教員
家子 敦子
研究室
5号館1階
オフィスアワー
水曜日2時限

2.授業の目的
(1)授業の目的
現代社会において昨今、健康への関心が高くなっており、医療・福祉の進歩に伴い健康課題が多く指摘されるようになりました。成人期のがん、心臓病、脳卒中、糖尿病等の生活習慣病、認知症、周産期の妊娠中毒症や早産など、人は人生のあらゆる局面で健康リスクに直面し、生活に様々な影響を受けています。特に女性は男性とは異なり、男女共通の健康問題以外にも、女性ホルモンの影響等から生活の質に影響しやすい健康課題を抱えています。本科目では、現代の健康課題の中でも特に身体的課題について理解を深め、女性としての健康や健やかな生活に関する各々のより良い判断や行動ができる健康観の醸成を目指します。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
(1)現代における身体的な健康課題について理解を深める。
   〈心福DP⑤、心福DP③〉
(2)女性のライフサイクルにおける身体的な健康課題について理解を深める。
   〈心福DP⑤、心福DP③〉
(3)女性としての健康観が醸成され、女性としての健康や健やかな生活に関する各々のより良い判断や行動ができるようになる。
   〈心福DP⑤、心福DP③〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
提示した課題に沿って、毎回ディスカッションやグループワーク、プレゼンなどの機会を持つなどしてアクティブラーニングを多用し授業を進めていく。
この科目は、医療・福祉の機関での実務経験のある教員による授業です。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
毎回課題を出します。課題を行ってこないと授業時のグループワークやディスカッションに参加できないため、忘れずに行ってくること。
(2)授業の受け方
重要だと思ったことや疑問に思ったことなどはメモすること。
(3)復習の仕方
授業中に書いたノートをその日のうちにまとめること。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べてノートに加筆するとよい。

5.受講にあたってのルール
(1) 受講時の基本姿勢(マナー)
    受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2) 遅刻・欠席・早退の扱い
    遅刻3回で1回の欠席とみなす。欠席した場合は、「欠席届」を提出すること。
(3) 他受講学生のノートやレポートを写すなどの行為を行った場合は0 点とする。
(4)特別に許可をもらって使用している資料等がありますので、授業で用いるスライドは撮影禁止、授業の録音は禁止します。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
ガイダンス:授業の進め方
「健康」と「生活」の関係
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第2回
現代の健康課題①
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第3回
現代の健康課題②
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第4回
現代の健康課題③
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第5回
現代の健康課題④
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第6回
現代の健康課題⑤
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第7回
現代の健康課題⑥
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第8回
女性のライフサイクルにおける様々な健康課題①
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第9回
女性のライフサイクルにおける様々な健康課題②
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第10回
女性のライフサイクルにおける様々な健康課題③
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第11回
女性のライフサイクルにおける様々な健康課題④
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第12回
女性のライフサイクルにおける様々な健康課題⑤
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第13回
健康と生活①
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第14回
健康と生活②
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第15回
健康と生活③
提示した課題について発表できるようにまとめてくること。ディスカッションの中で疑問に感じたことなどは次の自分課題として主体的に調べてくること。
第16回
予習・復習
予習:指定した資料の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。提示された課題を発表できるようまとめてくること。
復習:その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)課題の提出(50%):毎回の課題の提出状況から評価します。
  〈達成目標①、達成目標②、達成状目標③〉
(2)授業参加状況(20%):グループワークやディスカッションでの発言など参加状況から評価します。
  〈達成目標①、達成目標②、達成状目標③〉
(3)試験(30%)
  〈達成目標①、達成目標②、達成状目標③〉

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1)講義全体に関して心配や不安、相談、事前に伝えておきたいことがある学生は、2回目の授業までに申し出ること。
   状況に応じて特別な配慮を行う場合があります。
(2)自然災害を含む災害時での対面授業の取りやめの対応について
   遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。
(3)受講生が5人未満の場合は開講しない。