シラバス情報
教員名 : 吉田 弘美
科目名
社会福祉援助技術実習
開講年度学期
2024年度前期、2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
5.00単位
時間
3年前期・後期 集中・校外実習
実習時期は、60時間(8日間)→7月29日(月)〜8月7日(水)、180時間(24日間)→8月26日(月)〜9月30日(月)を予定している。
教室
教科書
「最新社会福祉士養成講座8ソーシャルワーク実習指導・ソーシャルワーク実習[社会専門]」一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集,中央法規,2021
「新カリ対応ソーシャルワーク実習の手引き」心理福祉学科,2023
1.担当教員
担当教員
吉田 弘美
研究室
5号館1階
オフィスアワー
水曜日・Ⅱ時間目
2.授業の目的
(1)授業の目的
ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、社会福祉士としての価値と倫理に基づく支援を行うための実践能力を養うことをねらいとする。
本実習は、社会福祉士国家試験受験資格取得「指定科目」であることから、厚生労働省が指定する内容と水準に準ずることになる。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①社会福祉士としての価値と倫理に基づく支援を行うための実践能力を養うことができる。
〈心福ディプロマ・ポリシー ◎(5)、〇(1)(2)〉
②支援を必要とする人や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)について把握できる。
〈心福ディプロマ・ポリシー ◎(5)、〇(1)(2)〉
③生活上の課題(ニーズ)に対応するため、支援を必要とする人の内的資源やフォーマル・インフォーマルな社会資源を活用した支援計画の作成、実施及びその 評価を行うことができる。
〈心福ディプロマ・ポリシー ◎(5)、〇(1)(2)〉
④施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解できる。
〈心福ディプロマ・ポリシー ◎(5)、〇(1)(2)〉
⑤総合的かつ包括的な支援における多職種・多機関、地域住民等との連携のあり方及びその具体的内容を実践的に理解できる。
〈心福ディプロマ・ポリシー ◎(5)、〇(1)(2)〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
2021年度の新カリキュラムに対応するソーシャルワーク実習である。
地域における多様な福祉ニーズの把握と多職種・多機関連携等を実践的に学ぶため、一人の学生が種別の異なる2カ所の実習先で、60時間と180時間の合わせて240時間以上の実習を行う。
また、原則として実習期間中に教員による巡回指導(60時間実習では1回、180時間実習では2回)を行い、180時間実習では巡回指導のほかに帰校日指導も2回行う予定である。帰校日指導は、「社会福祉援助技術実習指導Ⅱ」の授業(4コマ分)に読み替える。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
(2)授業の受け方
(3)復習の仕方
5.受講にあたってのルール
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
第16回
第17回
第18回
第19回
第20回
第21回
第22回
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
第31回
第32回
予習・復習
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
2カ所の実習先から返送される実習評価と実習担当教員の評価等を勘案して総合的に評価する。
〈到達目標①〜⑤〉
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
・社会福祉士資格取得のための必修科目である。
・前提科目として、社会福祉援助技術実習指導Ⅰの単位を修得し、社会福祉援助技術実習指導Ⅱを履修中の者が受講できる。
・実習期間中にやむを得ず欠席した場合には、補習する。その際には実習先の状況により実習期間が延長する場合があるので注意する。
・実習期間中に授業がある場合には、事前に科目の担当教員に欠席届を提出すること。ただし、公認欠席扱いにはならないため、普段より健康管理を十分に行い、欠席することのないように心がける。