指定科目である「ソーシャルワーク演習」(専門)のねらいは全部で7項目あり、その⑥⑦は以下のように書かれている。 ⑥実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的に理解する。 ⑦実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的に理解する。 このことと関連して「教育に含むべき事項」として、以下のことが挙げられている。 <ソーシャルワーク実習後に行うこと> ソーシャルワークに係る知識と技術について個別的な体験を一般化し、実践的かつ学術的な知識及び技術として習得できるよう、 集団指導並びに個別指導による実技指導を行うこと。 ①事例研究、事例検討 ②スーパービジョン 本演習はこれに行うことが目的である。
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