シラバス情報

科目名
保健医療と福祉
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
金曜日3時限
教室
523教室
教科書
社会福祉士養成講座 保健医療と福祉 中央法規(最新版)

1.担当教員
担当教員
家子 敦子
研究室
5号館1階
オフィスアワー
水曜日2時限

2.授業の目的
(1)授業の目的
① ソーシャルワーク実践について必要となる保健医療の動向を理解する。
② 保健医療に係る政策、制度、サービスについて理解する。
③ 保健医療領域のおける社会福祉士の役割と、連携や協働について理解する。
④ 保健医療の課題を持つ人に対する、社会福祉士としての適切な支援の在り方を理解する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① ソーシャルワーク実践について必要となる保健医療の動向を理解する。
   〈心福DP④〉
② 保健医療に係る政策、制度、サービスについて理解する。
   〈心福DP④〉
③ 保健医療領域のおける社会福祉士の役割と、連携や協働について理解する。
   〈心福DP④〉
④ 保健医療の課題を持つ人に対する、社会福祉士としての適切な支援の在り方を理解する。
   〈心福DP④〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
この科目は、社会福祉士国家試験受験資格取得のための必須科目である。
ソーシャルワーク実践について必要となる保健医療の動向、政策、制度、サービス、保健医療領域のおける社会福祉士の役割と、連携や協働、保健医療の課題を持つ人に対する社会福祉士としての適切な支援の在り方等、提示した課題に沿って、ディスカッションやグループワーク、プレゼンなどの機会を持ちながらアクティブラーニングを多用し授業を進めていく。
この科目は、医療・福祉の機関での実務経験のある教員による授業です。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって、授業を展開するので、表に記された教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
(2)授業の受け方
重要だと思ったことや疑問に思ったことなどはメモすること。
(3)復習の仕方
授業中に書いたノートをその日のうちにまとめること。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べてノートに加筆するとよい。

5.受講にあたってのルール
(1) 受講時の基本姿勢(マナー)
    受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2) 遅刻・欠席・早退の扱い
    遅刻3回で1回の欠席とみなす。欠席した場合は、「欠席届」を提出すること。
(3) 他受講学生のノートやレポートを写すなどの行為を行った場合は0 点とする。
(4)特別に許可をもらって使用している資料等がありますので、授業で用いるスライドは撮影禁止、授業の録音は禁止します。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
ガイダンス
保健医療の動向① 疾病構造の変化
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第2回
保健医療の動向② 医療施設から在宅医療へ
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第3回
保健医療の動向③ 保健医療における福祉的課題
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第4回
保健医療に係る政策、制度、サービスの概要① 医療保険制度の概要
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第5回
保健医療に係る政策、制度、サービスの概要② 診療報酬制度の概要
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第6回
保健医療に係る政策、制度、サービスの概要③ 医療施設の概要
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第7回
保健医療に係る政策、制度、サービスの概要④ 保健医療対策の概要
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第8回
保健医療に係る倫理① 自己決定の尊重
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第9回
保健医療に係る倫理② 保健医療に係る倫理
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第10回
保健医療に係る倫理③ 倫理的課題
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第11回
保健医療領域における専門職の役割と連携① 保健医療領域における専門職
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第12回
保健医療領域における専門職の役割と連携② 保健医療領域における連携・協働
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第13回
保健医療領域における支援の実際① 保健医療領域における社会福祉士の役割
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第14回
保健医療領域における支援の実際② 保健医療領域における支援の実際
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第15回
保健医療領域における支援の実際③ 保健医療領域における支援の実際 多職種連携
教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
復習として、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
第16回
予習・復習
予習:「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって、授業を展開するので、表に記された教科書の対応する箇所をあらかじめ読んでくること。教科書のページ順通りの進み方ではないので、予習の際にはよく確認のこと。
復習:その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆すること。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)事例発表・討議(50%)
   〈到達目標①、到達目標②、到達目標③、到達目標④〉
(2)課題レポート(40%)提出後は添削ののち返却します。
   〈到達目標①、到達目標②、到達目標③、到達目標④〉 
(3)授業への参加(10%)授業内の発言などには適宜フィードバックをします。
   〈到達目標①、到達目標②、到達目標③、到達目標④〉

8.参考図書・文献
公衆衛生がみえる 最新版
メディックメディア

9.履修上の注意
(1)講義全体に関して心配や不安、相談、事前に伝えておきたいことがある学生は、2回目の授業までに申し出ること。
   状況に応じて特別な配慮を行う場合があります。
(2)自然災害を含む災害時での対面授業の取りやめの対応について
   遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。