1 公認心理師の職務に必須である以下の項目について理解、説明し、実践に生かすことができる。 ・福祉現場において生じる問題及びその背景 ・福祉現場における心理社会的課題及び必要な支援 ・虐待についての基本的知識 2 「人の幸福で充実した生活とはどのような生活か?」という問いに対して、心理学の概念や用語を用いて自身の 考えを述べることができる。さらに、それを促す経験や支援の方向性について述べることができる。 3.人生の各時期の発達課題、さらに発達障害児の直面しうる「生きづらさ」について説明することができる。そし て、自身がかかわる人たちの発達課題を念頭に置きながら支援の内容について考えることができる。 4.心理検査や心理的支援法についての理解を深め、心理的支援の方法について説明することができる。 心理福祉学科のディプロマポリシー 「6 心理学の多様な視点(生理・認知・社会)から、人の心のはたらきと行動 を科学的に理解するための知識を備え、現代社会の様々な問題にそれらを応用することができる。」 を達成することを目指した科目である。
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