心理福祉専門演習Ⅲ ｜シラバス情報

科目名
心理福祉専門演習Ⅲ

開講年度学期
2024年度前期
配当学年
4年

ナンバリング

単位
1.00単位

時間

教室

教科書

1．担当教員

担当教員
高田　洋平

研究室
高田　洋平：5号館4階

オフィスアワー
木曜日２限

2．授業の目的

(1)授業の目的

本科目は、人文・社会科学的な理論や概念から地域における現象を理解することを経験することを通して外国人をはじめとする「マイノリティ」を異質な他者ではなく、地続きの他者として理解するための知性と感性を養うことを目的としている。また実際に地域課題への解決に向けた社会活動を行い、社会・地域と自己が不可分に結びついていることを経験的に理解し、それを卒業研究に活かす。

(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連

①外国人をはじめとする「マイノリティ」を異質な他者ではなく、地続きの他者として理解するための知性と感性を養うこと
〈DP 1 DP 2〉
②人文・社会科学的な理論や概念から地域における現象を理解することを経験すること
〈DP6〉
③社会・地域と自己の生活が不可分に結びついていることを経験的に理解すること
〈DP6〉

※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。

【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】

※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。

【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3．授業の概要

在住外国人を含む共生社会の事例について文献を中心に実践的な理解を深める。同時に卒業研究に向けて自分の研究枠組みの設定を行う。また競争的活動資金への応募を念頭に、地域課題の設定とその解決に向けた活動を立案し、実際に活動をします。

4.授業の受け方・勉強の仕方

(1)予習の仕方

(2)授業の受け方

積極的な質疑・議論を期待します。

(3)復習の仕方

5．受講にあたってのルール

6．授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間

回
テーマ
予習・復習
備考

第1回
イントロダクション

第2回
文献講読①

第3回
文献講読②

第4回
文献講読③

第5回
文献講読④

第6回
文献講読⑤

第7回
地域課題検討と社会活動の設計・立案①

第8回
地域課題検討と社会活動の設計・立案②

第9回
地域課題検討と社会活動の設計・立案③

第10回
地域課題検討と社会活動の設計・立案④

第11回
地域課題検討と社会活動の精緻化と実施①

第12回
地域課題検討と社会活動の精緻化と実施②

第13回
地域課題検討と社会活動の精緻化と実施③

第14回
地域課題検討と社会活動の精緻化と実施④

第15回
まとめ

第16回

予習・復習

7．評価方法（テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む）

到達目標と評価項目の関連

テキスト・研究報告（50％）：前期中に行うテキスト・研究報告の内容をもって評価します。
平常点（50％）：授業内での発言内容と回数など、授業での議論への参加度を評価の対象とします。

8．参考図書・文献

9．履修上の注意