シラバス情報

科目名
経済学
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
金2
教室
教科書
配布資料

1.担当教員
担当教員
賈 軍
研究室
3号館3階
オフィスアワー
月曜日13時〜16時

2.授業の目的
(1)授業の目的
経済の仕組みを理解し、経済学の基礎知識を養成することを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
到達目標
新聞・テレビなどの国際経済開発に関連するニュースの深層が理解できるようになることを到達目標とする。

DPとの関係
「人間学部として提供する人間の理解や援助に関する専門的知識と、社会の変化に積極的に対応ができるような判断力・思考力・実践力を持っていることを学位授与の条件とする」にもとづき、マクロ経済に影響を及ぼす問題を基礎的な分析を行う。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
この授業は、 経済学をはじめて学ぶ人達の為の入門講座である。世の中で発生する事象の多くが経済と関係している。日本社会の重要課題である少子高齢化の裏に、人口減による消費の縮小や税収不足など、マクロ経済に影響を及ぼす問題が隠れている。今、日本で起きていること、世界で起きていること、身近な生活現象を取り上げて、それらを経済学の目で捉え、基礎的な分析を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
配布資料よくよむこと
(2)授業の受け方
授業で学習した内容をもとにノートを作成すること
(3)復習の仕方
授業で学習した内容を整理し、提出するレポートを用意すること

5.受講にあたってのルール
私語や携帯電話の使用を禁止

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
経済学とは
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
 
第2回
暮らしの中の経済学(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第3回
暮らしの中の経済学(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第4回
三面等価の原則(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第5回
三面等価の原則(2)
1回目のレポート提出
第6回
GDPの計算方法(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第7回
GDPの計算方法(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第8回
需要と供給のメカニズム(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第9回
需要と供給のメカニズム(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第10回
経済の主体(1)
2回目のレポート提出
第11回
経済の主体(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第12回
貿易と経済のグローバル化(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第13回
貿易と経済のグローバル化(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第14回
インフレーションとデフレーション
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第15回
デフレスパイラルの構造
今後の課題
3回目のレポート提出
第16回
定期試験
予習・復習
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
予習1.5時間+復習1.5時間

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
試験(80%)、レポートと 出席状況および授業態度(20%)

参考図書・文献
授業中に指示する

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
特別な配慮を要する学生は初回の授業が始まる前に担当教員に連絡すること。