シラバス情報
教員名 : 佐藤 亮平
科目名
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
ナンバリング
単位
0.00単位
時間
木曜日4時限目
教室
体育館
教科書
小学校学習指導要領
1.担当教員
担当教員
佐藤 亮平
研究室
オフィスアワー
非常勤のため授業後の時間帯に対応します
2.授業の目的
(1)授業の目的
小学校学習指導要領および解説に示された各学年の教育目標及び各運動領域の内容を理解する。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
到達目標:①小学校学習指導要領に示される内容について理解すること、②実際に身体を動かしながら自分たちで運動の面白さや楽しさを味わえるようルールや道具の調整を行う力を身につける。
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
身体運動および運動遊びの基礎理論を深めるとともに、自身の身体能力や運動技術の向上を図る。また、幼児期および児童期に体得すべき基礎的運動動作を習得し、運動遊びにおける安全教育および安全管理についても学ぶ。さらに、自己の指導技術の向上だけではなく、グループ活動を通してコミュニケーション能力を高めていく。
アクティブラーニングとICTを活用した授業を実施する
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
次回の授業で取り扱う内容を小学校学習指導要領および解説を参照し把握する。また、その内容を自分が教員になった場合にどういった教材を用いて指導するかを考える。
(2)授業の受け方
小学生だったらどういう何を思うかといった問題意識を持ちながら授業の内容を学習する。また、特定の人だけではなく、色々な人の考え方を聞きながら自分の意見を発信する。
(3)復習の仕方
本時の学修を受けて、何を感じたかを中心に、自分が教員となった場合にはどのような授業を展開するかについて、ミニ・レポートを作成する。
5.受講にあたってのルール
運動が好きな人も苦手な人も楽しめるような雰囲気と、頑張って努力することの重要性を認めてあげる集団の一員として行動することお願いいたします。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
小学校学習指導要領(体育編)の概要説明と理解
予習は小学校学習指導要領(体育編)の領域、学年進行に応じた特徴を把握する。 復習は小学校で体育の授業を行う際に考慮する必要事項についてまとめる。
特になし。
第2回
児童の発達および今日的課題と体育科の役割
予習は小学校学習指導要領(体育編)の発達を把握する。 復習は小学校で体育の授業を行う際に考慮する必要事項についてまとめる。
特になし。
第3回
小学校体育科の目標と各運動領域の理解
予習は小学校学習指導要領の目標を確認する。復習は各運動領域で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第4回
水泳運動
予習は小学校学習指導要領の水泳を確認する。復習は水泳で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第5回
雪上運動
予習は宮城県で行われている雪上運動を確認する。復習は雪上運動で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第6回
体つくり運動
予習は小学校学習指導要領の体つくり運動を確認する。復習は体つくり運動で学習する内容についてまとめる。
特になし。
第7回
器械運動①マット運動
予習は小学校学習指導要領の器械運動を確認する。復習はマット運動で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第8回
器械運動②鉄棒
予習は小学校学習指導要領の器械運動を確認する。復習は鉄棒で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第9回
器械運動③跳び箱
予習は小学校学習指導要領の器械運動を確認する。復習は跳び箱で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第10回
陸上運動
予習は小学校学習指導要領の陸上運動を確認する。復習は陸上運動で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第11回
ボール運動
予習は小学校学習指導要領のボール運動領域を確認する。復習はボール運動で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第12回
表現運動
予習は小学校学習指導要領の表現領域を確認する。復習は表現で身につける知識・技能をまとめる。
特になし。
第13回
体育科における評価方法と評価基準
予習は自分の小学校時代の評価を確認する。復習は体育で行う評価方法をまとめる。
特になし。
第14回
体育科における授業の振り返りと授業改善の方法
予習は実践記録という言葉を調べる。復習は自分がよいと感じた実践記録をまとめる。
特になし。
第15回
教材と児童の実態をふまえた体育科指導のあり方
予習は児童の実態を把握する方法について調べる。復習は体育における授業方法についてをまとめる。
特になし。
第16回
予習・復習
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
①課題・レポート:50%、②模擬授業:30%、③態度:20%
8.参考図書・文献
小学校学習指導要領
文部科学省
東洋館出版
978-4491034676
運動あそび・表現あそび〜指導法を身につける理論と実例〜
宮下恭子編
大学図書出版
978-4907166977
9.履修上の注意