・個人が使用する道具類(ハサミ、デザインカッター、カッターマット、クレヨン、絵の具(水彩)、糊、ボンド、両面テープ、筆)は、各自用意する。基本道具類とリサイクル材、学生が簡易に準備できる材料などで可能な授業内容に調整する場合がある。 ・授業で製作した見本をまとめて見本集を作成する。見本集はA4〜B4版のサイズのファイルを用意する。見本集は本科目と後期の初等教育教科法(図工)で行う造形活動の製作物、資料などを入れて保管するものなので、丈夫でポケットが多いものを用意する方が望ましい。(立体製作物は写真を撮ってそれをプリントし、見本集に収める)。 ・当授業ではBANDというアプリのグループ「図画工作」を用いて、学生の成果を共有する。課題として出された製作物は完成後に撮影し、その解説付きでBANDにおける課題掲示板に提出締切日前まで提出すること。 ・本科目は、個人の作品を製作することではなく、教諭になる前提で子ども達の造形活動を支援・指導する技法、方法を体験し、その見本を製作することに目的がある。そのため、場合によっては各自の製作物において教員が手を加えることやアドバイスをすることがありうる。 ・毎回の授業で学生による小学校図画工作教科書に掲載されている見本作品・作者などについて調査し、発表を行う。発表したい作品の選択は、1回目の授業で行う。
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