シラバス情報
教員名 : 志賀 琢
科目名
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
ナンバリング
単位
0.00単位
時間
木曜日Ⅰ時限(9:00~10:30)
教室
524教室
教科書
改訂新版「算数科教育の基礎・基本」
1.担当教員
担当教員
志賀 琢
研究室
5号館4階
オフィスアワー
2.授業の目的
(1)授業の目的
新学習指導要領を踏まえて、小学校算数科における目標及び内容についての基礎的・基本的な内容を習得することを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①小学校算数科における目標及び内容について、新学習指導要領の改訂の趣旨及び要点を理解する。
〈子教DP1①〉
②小学校算数科の領域ごとの指導内容における重要な指導のポイントについて理解する。
〈子教DP2①〉
③学習指導案を作成するにあたっての基本的事項について理解する。
〈子教DP1① DP2①〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】
3.授業の概要
本科目は、新学習指導要領改訂の趣旨及び要点を踏まえて、小学校算数科における目標及び内容についての基礎的・基本的な部分を学び、それぞれの領域における重要となる指導のポイントについて考えていく。なお、この科目は公立学校教諭及び校長等の実務経験のある教員による授業である。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって、授業を展開していくので、その該当箇所に関連する内容について教科書をよく読んで調べておくこと。
(2)授業の受け方
授業は教科書をもとに、PowerPointのスライドですすめていくので、重要だと思ったことや疑問点などはメモしておくこと。また、授業中に発言を求める場合もあるので、それなりの準備をしておくこと。
(3)復習の仕方
授業中のメモは、きちんとまとめておくこと。疑問に思ったことは、調べてノートに加筆しておくこと。
5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
受講時は私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2)遅刻・欠席の扱い
遅刻3回で1回の欠席とする。欠席した場合は「欠席届」を提出すること。また、欠席が5回を超えると単位を取得できなくなるので、注意すること。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
新学習指導要領改訂の趣旨と算数科の目標について
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第2回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(数と計算①)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第3回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(数と計算②)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第4回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(数と計算③)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第5回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(数と計算④)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第6回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(図形①)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第7回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(図形②)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第8回
前半まとめテスト
第9回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(測定)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第10回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(変化と関係①)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第11回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(変化と関係②)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第12回
各領域の指導内容と指導のポイントについて
(データの活用)
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第13回
よりよい授業づくりの大切な視点①
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第14回
よりよい授業づくりの大切な視点②
授業内容をもう一度自分で整理しておくこと
第15回
後半まとめテスト
第16回
予習・復習
次回の授業に関連する内容について、教科書をよく読んで調べておくこと。また、その日の授業の内容については、自分なりにもう一度まとめておくこと。授業1コマにつき、予習・復習合わせて90分〜120分が必要。
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)出席・参加態度(40%)
〈到達目標①③〉
(2)小テスト2回分(60%)
〈到達目標②〉
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
(1)受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、何らかの特別な配慮を行う場合があります。
(2)体調不良による一時的な遠隔授業には対応していません。(欠席となります)
(3)自然災害等で対面授業が中止になった場合は、遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。