シラバス情報

科目名
初等教育実習の事前事後指導B (初等コース)
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
火Ⅴ(16:20〜17:50)
教室
523室
教科書
使用しない。
参考になる図書等は授業の中で紹介する。

1.担当教員
担当教員
遊佐 重樹、呂 光暁、志賀 琢、鈴木 昌弘、坂場 寛子、岡 敬一郎
研究室
5号館4階(岡・呂・志賀・鈴木)、3号館1階(遊佐)、3号館3階(坂場)
オフィスアワー

2.授業の目的
(1)授業の目的
・教育実習の経験を振り返り、自らの課題を明確にする。
・上記の課題を教育現場において克服する方法を考え、実践する。
・自らが目指す教員像を明確にする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
➀教育実習の振り返りを行い、自らの課題を明らかにすることができる。
<発達DP1、発達DP3>
➁教育実践上の課題を教育現場で克服する方法を考えることができる。
<発達DP2、発達DP3>
③自らの目指す教員像をもち、これを他人に伝えることができる。
<発達DP3、発達DP4>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
 教育実習事後指導は、教育実習の振り返りを行いながら、自分の問題意識や課題を明らかにする。そして、事後の学習を通して、これらの問題や課題を解決する方法を見出していく。あわせて、座談会等を通して、自分の目指す教員像、教育観を形成するとともに、これを他人に伝え、あるいは他人が目指している教員像を理解する。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
 各担当者の指示による。
(2)授業の受け方
 各担当者の指示による。
(3)復習の仕方
 各担当者の指示による。

5.受講にあたってのルール
・受講時は、私語を慎み、居眠り・内職などは行わないこと。
 携帯電話やスマートフォンは鞄の中にしまっておくこと。守らない場合には、受講態度の評価点から減点する。
・欠席・遅刻・早退については、速やかにメールで連絡すること。
 遅刻3回で1回の欠席とみなす。欠席した場合は「欠席届」を提出すること。
・課題提出については、提出期限を厳守すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
担当者より指示
第2回
実習終了学生からの報告➀
担当者より指示
第3回
実習終了学生からの報告➁
担当者より指示
第4回
教育実習
担当者より指示
第5回
教育実習
担当者より指示
第6回
教育実習
担当者より指示
第7回
教育実習
担当者より指示
第8回
教員採用試験報告会(4年生から)
担当者より指示
第9回
教員採用試験に向けて(教員採用試験を見据えた今後の計画)
担当者より指示
第10回
実習終了学生からの報告③
担当者より指示
第11回
実習終了学生からの報告④
担当者より指示
第12回
教育実習の振り返り(集団・情報共有)
担当者より指示、『教育実習体験記』の作成
第13回
教育実習の振り返り(個人)
担当者より指示、『教育実習体験記』の作成
第14回
教育実習報告会
担当者より指示
第15回
教育実習をどのように今後につなげていくか
担当者より指示
第16回
予習・復習
・ 事前の配布プリント等があれば、予め読んでおく。
・ 事後の振り返りシートなどの学習課題を遂行する。
・ 目安の時間として、授業1コマにつき、予習30分、復習30分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・授業への貢献(70%)・・・質疑応答での発言や授業内の活動への参加など。発言に対しては、適宜フィードバックを与える。
<到達目標➀、到達目標➁>
・課題レポート(30%)・・・自らの教育実習からの学びをまとめる。添削、修正のうえ、冊子にすることを予定している。
<到達目標③>

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・単位認定のためには3/4以上の出席が必要。
・小学校教員免許を取得する学生は必修。
・特別な配慮を要する場合は、必要な対応を申し出ること。
・対面授業が中止の場合は休講にする。補講は追って知らせる。