シラバス情報

科目名
子ども発達総合演習Ⅳ
開講年度学期
2024年度後期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
受講生と相談の上で曜日・時間を決定する.
教室
163教室 ただし曜日・時間帯により変更の場合がある.
教科書

1.担当教員
担当教員
宮崎 正美
研究室
1号館6階
オフィスアワー
月曜日Ⅳ講時14:40-16:10

2.授業の目的
(1)授業の目的
文献研究と調査結果による自身の考察を客観的に評価し、研究成果として完成させまとめる.
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①独自の研究テーマを設定し、先行研究に基づいて自分の研究を客観的に評価できる。〈学部DP(1)〜(2)〉
②様々な異論を交えて討論し、論点について評価・判断することができる。〈学部DP(1)〜(2)〉
③結論をまとめ、ゼミ論文として執筆する。〈学部DP(1)〜(2)〉
④キリスト教の本質理解を基にして、研究テーマに関連する事象を俯瞰する。〈学部DP(1)〜(2)〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
卒業論文の作成・提出・発表を目標に、ゼミ生同士の討論を通して考察を深め、各自のテーマに関する研究を深める.
研究テーマは、キリスト教に関連したものの中から、科目担当者と相談のうえで決定する.

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
事前に提供された資料は読んでおくこと。そのため、意味の分らない用語があれば必ず調べておくこと。
また、事前に指定した課題を指定した期限までに提出(発表)すること。発表担当の場合には、予め発表の準備をよくしておくこと.
(2)授業の受け方
自分の発表やテーマに関して指摘された点については、必ずメモをとり、研究ノートを更新しておくこと。
目安の時間として、授業1 コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
(3)復習の仕方

5.受講にあたってのルール
欠席しないこと.

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
卒論の執筆と経過報告1
第2回
卒論の執筆と経過報告2
第3回
卒論の執筆と経過報告3
第4回
卒論の執筆と経過報告4
第5回
卒論の執筆と経過報告5
第6回
卒論要旨の作成(1)
第7回
卒論要旨の作成(2)
第8回
卒論の仕上げ(1)
第9回
卒論の仕上げ(2)
第10回
卒論の仕上げ(3)
第11回
卒論の仕上げ(4)
第12回
卒論の仕上げ(5)
第13回
卒論発表の準備・リハーサル(1)
第14回
卒論発表の準備・リハーサル(2)
第15回
振り返りとまとめ
第16回
予習・復習
(1) 予習の仕方:予め、提出する課題や発表にあたっては、準備をよくしておくこと。
(2) 復習の仕方:討論の内容や指摘された内容を、自分の課題・リポート・論文あるいは発表に反映させること。
 目安の時間として、授業1 コマにつき、予習120分、復習120分か?必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)発表(45%)...前の準備の出来具合、質疑に対する応答等の点をもとに評価する
(2)受講態度(10%)...1回の遅刻、欠席でも減点の対象とし、受講態度を総合的に評価する. ただし、欠席数が多い
場合には評価対象とせず単位を与えないことがある.
(3)報告書(レポート)・提出物...課題の理解度、考察の姿勢を総合的に評価する
(4)ただし上記の割合は、授業開始後の状況により変更の場合があり、目安として考えてもらう。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1)この科目は、対面授業を前提として構成されている。したがって遠隔授業の対応はしない。また、授業を欠席した場合にその分をレポートで代えることは基本的にしない。
(2)また、この科目のガイダンスで説明する目的、方法論の理解が欠ける場合、必然的に評価点は低くなるので、しっかり理解するように。
(3)出席数が規定に満たない場合には評価対象とすることができない。
(4)受講に際して、特別な配慮を要する学生や心配や不安なことがある場合、必ず2回目の授業までに担当者に相談しておくこと。
(5)課題が指定された場合には、必ず期限までに提出すること。課題が提出されない場合には、減点とし、場合によっては出席数にかかわらず単位を取得することができない場合がある。
(6)授業の主旨にしたがって、自分で学ぶべき点・必要と思われる点はノートにとること。
(7)災害その他の理由によって、通常の授業と異なる形態や異なる日時(土曜日を含む)で補講とする場合がある。
(8)UNIPA や教員が指定するLMS (Learning Management System)のGoogle Classroom による連絡に注意すること。Google Classroom へ登録(2回目授業までに完了すること)しないことによる不利益が生じても教員は責任を負わない。

(9)「キリスト教学」が履修済みであることが望ましい。ただし編入生の受講を想定して、キリスト教学と関連する項目については授業内で解説する。