シラバス情報

科目名
子ども発達総合演習Ⅲ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
月曜日 2限 10:40-12:10
教室
教科書
必要に応じて紹介する。

1.担当教員
担当教員
呂 光暁
研究室
5号館4階
オフィスアワー
木曜日 2限 10:40-12:10

2.授業の目的
(1)授業の目的
本演習では、教育や学校教育に関する専門的な知識と、文献収集やデータ分析などを基礎とした研究方法を幅広く学習するとともに、興味・関心に基づき、各学生自身の研究テーマを探究し、深めていく。最終的に学術論文の作成と発表に繋げていくことを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 教育、そして学校教育に関する基礎知識を理解し、身に付けることができる。
〈発達DP1、発達DP2、発達DP3、発達DP4〉
② 教育研究における(理論的・実践的)方法論について理解し、活用することができる。
〈発達DP1、発達DP2、発達DP3、発達DP4〉
③ 理論的・実践的な研究方法を用いて、研究活動を行い、研究報告書を作成することができる。
〈発達DP1、発達DP2、発達DP3、発達DP4〉
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
アクティブ・ランニングの理念を踏まえつつ、少人数のグループワークやフィールドワークなどを適宜に取り入れて、主体的・協働的な学習を行う。実際に授業では、教育や学校教育の専門的知識と研究の方法を学習するとともに、学術論文の作成を目指しながら、学生同士の発表と討議を通して、各自の研究テーマを探究し、深めていく。各自の研究テーマの設定については、学生自身の興味・関心を最大限に尊重する前提で、研究活動の遂行や研究価値の確保の観点から、適宜に指導する。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
文献や資料を使った予習が望ましい。前回の授業に指定する内容について目を通して、疑問点をまとめてくること。
(2)授業の受け方
自身の研究テーマを設定し、文献調査などの手法で深めていくとともに、研究成果を定期的に発表する。
関連する文献や資料を精読するとともに、学習テーマや他の学生の発表内容に対する自身の考えを言葉で表現する。
(3)復習の仕方
文献や資料などの学習材の内容をノートにまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。

5.受講にあたってのルール
(1) 受講時は、私語を慎み、居眠り・内職などは行わないこと。
   携帯電話やスマートフォンは鞄の中にしまっておくこと。守らない場合には、受講態度の評価点から減点する。
(2) 欠席・遅刻・早退については、速やかにメールで連絡すること。
   遅刻3回で1回の欠席とみなす。欠席した場合は「欠席届」を提出すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
ガイダンス・研究の進め方
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第2回
研究とは何か(1) 問題の所在と研究目的の設定
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第3回
研究とは何か(2) 研究計画の設計
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第4回
論文の書き方(1) 論文とは何か
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第5回
学生による発表と討議(1)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第6回
論文の書き方(2) 論文の構成部分とその順序
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第7回
学生による発表と討議(2)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第8回
論文の書き方(3) 各部分の中身(目次、序論)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第9回
学生による発表と討議(3)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第10回
論文の書き方(4) 各部分の中身(本論、結論)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第11回
学生による発表と討議(4)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第12回
論文の書き方(5) 各部分の中身(付録、索引)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第13回
学生による発表と討議(5)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第14回
論文の書き方(6) 注と引用文献の書き方
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第15回
学生による発表と討議(6)
授業テーマについて、テキストや参考資料の該当部分を参照して予習しておくこと(2時間程度)。
授業中で取り扱った内容又は行った活動を復習し、振り返りシートを作成すること(2時間程度)。
第16回
予習・復習
教科書や資料を使った予習が望ましい。前回の授業に指定する内容について目を通して、疑問点をまとめてくること。復習では、文献や資料などの学習材の内容をノートにまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
授業で取り扱った内容などを考察するレポート(70%)
〈到達目標①、到達目標②、到達目標③〉
授業中の発言や発表・討議などの活動への参加程度(30%)
〈到達目標①、到達目標②、到達目標③〉

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1) 発表や討議にかかわる学習活動が多く計画されているため、主体的で且つ積極的に参加すること。 
(2) 受講に際して、心配や不安なことがある場合は、随時に相談すること。
(3) 講義15回のうち、欠席回数が3分の1以上の者は期末試験を受験できない。遅刻は2回で1回の欠席とする。
【一時的な遠隔授業の対応について】
・病気等による遠隔授業には対応していません(欠席となります)。
【(自然)災害時の授業対応について】
・遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。