シラバス情報

科目名
子ども発達総合演習Ⅰ
開講年度学期
2024年度前期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
木曜日5時間目(16:20〜17:50)
教室
教科書

1.担当教員
担当教員
遊佐 重樹
研究室
3号館1階
オフィスアワー
月曜日 13:00〜14:30 金曜日 10:40〜12:10

2.授業の目的
(1)授業の目的
早期外国語教育に関する海外の実情を踏まえ、日本における英語教育の開始年齢について自分の考えをまとめることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 海外の外国語教育を理解する。
② 日本の英語教育の歴史を理解する。
③ 早期外国語教育の長所と短所を理解する。
<発達DP①②③④>
※各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1vMVlJoCFFsO-n6_ljtpbwYmSL2IAU5Q3/view?usp=drive_link】
※各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1H_tCOiCeKmdQnNmr-Lh4INKo7mlB-jmt/view?usp=drive_link】

3.授業の概要
日本・海外の外国語教育の現状、言語の獲得方法、バイリンガル教育等のテーマに関して、アクティブ・ラーニングを通して外国語学習の開始年齢について理解を深める。日本における英語教育の開始年齢はいつが適切であるのか、ICTも活用して様々な角度から検討を行い、このクラスとしての見解をまとめる。
responで出席を確認した後、授業を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開するので、その日のテーマについて図書館等で調べてくること。予習の際には「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」をよく確認のこと。
(2)授業の受け方
授業はプリントを配布して進める。重要だと思ったことや疑問に思ったことなどはメモすること。
(3)復習の仕方
授業中に書いたノートを早いうちにまとめること。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べてノートに加筆するとよい。

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢(マナー)
    受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2)遅刻・欠席・早退の扱い
    遅刻3回で1回の欠席とみなす。欠席した場合は「欠席届」を提出すること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
・オリエンテーション…授業の進め方
第2回
・各自のこれまでの英語学習について報告
第3回
・日本の英語教育の歴史
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第4回
・海外の英語教育の歴史
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第5回
・子どもたちの言語獲得
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第6回
・アメリカのバイリンガル教育
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第7回
・カナダのバイリンガル教育
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第8回
・日本のバイリンガル教育
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第9回
・英語第2公用語論
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第10回
・ビデオ鑑賞『第2公用語』
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第11回
・小学校への英語教育導入の経緯
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第12回
・ビデオ鑑賞『小学校における英語教育』
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第13回
・後期の説明《課題図書割り当て》
第14回
・小学校への英語教育導入 賛成 or 反対?
(予習)このテーマについて図書館等で調べる。
(復習)授業中に興味を抱いたことについて図書館等で調べる。
第15回
・まとめとビデオ鑑賞
・授業評価
第16回
予習・復習
授業前にその日のトピックについて図書館等で調べておくこと。復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 受講態度(40%)…発言や授業内の活動への参加など
(2) 出席(20%)
(3) レポート(40%)…日本における英語教育の開始年齢はいつが適切か(3枚程度)(7月下旬提出)
             (コメントを添えて後期の初めに返却する)

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・受講に際して、心配や不安なことがある場合は、必ず2回目の授業までに担当者に相談してください。事情によっては、
 レポートなどの代替課題を課すなどの、特別な配慮を行う場合があります。
・プリント教材を整理保管するため、クリアファイルを用意すること。