シラバス情報

科目名
NPO・NGO・社会教育インターンシップ
開講年度学期
2023年度前期、2023年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2単位
時間
実際のインターンシップは夏休み中などに実施します。その事前・事後指導は火曜日1時限(9:00〜10:30)に実施します。
教室
事前・事後指導は537教室で実施します。
教科書
印刷資料を配布します。

1.担当教員
担当教員
坂根 治美
研究室
5号館4階
オフィスアワー
金曜日4時限(14:40〜16:10)

2.授業の目的
(1)授業の目的
「持続可能な社会の形成」のためには市民としての私たちの主体的な社会参加が必要ですが、この授業ではNPOやNGO等の組織や公民館をはじめとする社会教育施設等における実際の活動に参加することで共生の文化を創り出すことの必要性を認識し、共生社会の実現に貢献する意識・態度を培うことを目的とします。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①現代社会におけるNPOやNGO等の組織、公民館をはじめとする社会教育施設等の役割について現場での実践をとおして理解します。
〈GSDP(1)、GSDP(4)〉
②上記の組織および施設等で働く職員の役割について現場での実践をとおして理解します。
〈GSDP(1)、GSDP(4)〉
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】

3.授業の概要
社会教育主事(社会教育士)の資格取得のため段階を追って展開する諸科目の講義等で学んだ知識をふまえて、この科目では実際にNPO、NGO等の組織や公民館をはじめとする社会教育施設等の現場に入って体験をするかたちで学びます(アクティブ・ラーニング)。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
社会教育主事(社会教育士)の資格取得のため段階を追って展開する諸科目の中に位置づいている科目ですので、関連する既習科目の授業で学んだことを復習してからこの科目の授業に臨むことが求められます。
(2)授業の受け方
実習の科目ですので、主体的・積極的に行動し学ぶという態度が最も重要です。
(3)復習の仕方
その日の授業・実習で体験し学んだことを既習科目の授業内容の関連する部分と照らし合わせながら振り返り、自分の中にしっかりと定着させることを目指してください。

5.受講にあたってのルール
学ぶ権利が保障され学ぶ機会を享受できる自らの立場を意識しながら、生涯学習の一環としての大学での学びに主体的に取り組んでください。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション「NPO・NGO・社会教育インターンシップ」の位置づけ
社会教育主事(社会教育士)の資格に関わる既習科目の内容を復習しておく(予習)。配布資料の読み直しとノートの整理を充分に行なう(復習)。
第2回
インターンシップ事前指導①
配布資料をよく読んでおく(予習)。配布資料の読み直しとノートの整理を充分に行なう(復習)。
第3回
インターンシップ事前指導②
配布資料をよく読んでおく(予習)。配布資料の読み直しとノートの整理を充分に行なう(復習)。
第4回
インターンシップ①
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ①に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ①の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第5回
インターンシップ②
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ②に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ②の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第6回
インターンシップ③
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ③に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ③の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第7回
インターンシップ④
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ④に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ④の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第8回
インターンシップ⑤
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑤に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑤の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第9回
インターンシップ⑥
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑥に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑥の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第10回
インターンシップ⑦
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑦に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑦の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第11回
インターンシップ⑧
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑧に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑧の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第12回
インターンシップ⑨
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑨に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑨の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第13回
インターンシップ⑩
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑩に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑩の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第14回
インターンシップ⑪
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑪に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑪の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第15回
インターンシップ⑫
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑫に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑫の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第16回
インターンシップ⑬
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑬に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑬の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第17回
インターンシップ⑭
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑭に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑭の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第18回
インターンシップ⑮
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑮に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑮の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第19回
インターンシップ⑯
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑯に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑯の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第20回
インターンシップ⑰
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑰に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑰の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第21回
インターンシップ⑱
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑱に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑱の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第22回
インターンシップ⑲
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑲に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑲の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第23回
インターンシップ⑳
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ⑳に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ⑳の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第24回
インターンシップ㉑
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ㉑に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ㉑の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第25回
インターンシップ㉒
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ㉒に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ㉒の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第26回
インターンシップ㉓
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ㉓に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ㉓の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第27回
インターンシップ㉔
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ㉔に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ㉔の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第28回
インターンシップ㉕
(インターンシップ先での実習)
インターンシップ㉕に向けての心構えをメモ書きしておく(予習)。インターンシップ㉕の内容および反省点をノートにまとめる(復習)。
第29回
インターンシップの事後指導およびインターンシップ報告会の準備
インターンシップの成果と反省点を整理しておく(予習)。インターンシップ事後指導の内容を再確認する(復習)。
第30回
インターンシップ報告会・まとめ
インターンシップ報告会の報告資料を作成しておく(予習)。インターンシップの総まとめをする(復習)。
第31回
予備日
第32回
予備日
予習・復習
単位修得のためには「大学設置基準」で定められた時間の予習・復習が必要です。詳しくは授業内で指示します。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)事前・事後指導の授業の受講態度(10%)
〈到達目標①、到達目標②〉
(2)インターンシップの状況およびインターンシップ報告会レポートの内容(90%)最終回の報告会において、実習状況、報告会レポートに対する講評をします。
〈到達目標①、到達目標②〉

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
社会教育主事(社会教育士)の資格取得のためには単位修得が必要な科目です。資格取得のため段階を追って展開する諸科目の中に位置づいている科目ですので、「生涯学習論Ⅰ」「生涯学習論Ⅱ」「社会教育経営論Ⅰ」「社会教育経営論Ⅱ」の単位を修得済みであることが望まれます。また、学外での実習ですので社会人としてのマナーをきちんと身につけていることが求められます。

・インターンシップへの参加にあたって配慮を要することがある場合は事前に申し出てください。
〔事前・事後指導の授業に関して〕
・自然災害等で対面授業が取りやめになった場合は遠隔授業を実施する可能性がありますので、必ず大学からの連絡を確認してください。
・体調不良等で対面授業を欠席する学生に対しての遠隔授業による対応は行ないません。