シラバス情報

科目名
ビジネス・インターンシップⅡ
開講年度学期
2023年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2単位
時間
水曜日Ⅱ時限(10:40〜12:10)
教室
421教室
コンピュータ演習室2
教科書
『CAREER GUIDE BOOK 2024』(株式会社JSコーポレーション)−キャリアリソース課から配布済

1.担当教員
担当教員
小形 美樹
研究室
3号館3階
オフィスアワー
火曜日9:00〜10:30

2.授業の目的
(1)授業の目的
インターンシップの事後学修として、インターンシップ体験を振り返り、就業意欲と仕事技能、そして、勉学意欲のさらなる向上を図ることを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①インターンシップ体験を振り返り、予め設定した目標・課題等について自己評価をする。
 <GS DP(3)>
②インターンシップ体験を振り返り、実施報告書を作成する。
 <GS DP(3)>
③インターンシップ体験の報告会において、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
 <GS DP(3)>
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】

3.授業の概要
夏期休暇中のインターンシップ体験を振り返るための事後学修を行う。具体的には、報告書の作成、および報告会でのプレゼンテーションやディスカッションなどのアクティブラーニングを通じて仕事技能の向上を図り、就業意欲と勉学意欲を高めていく。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
「6.授業計画と予習・復習の内容及び必要な時間」にそって授業を展開するので、対応するインターンシップ時の資料を事前に確認しておくこと。
(2)授業の受け方
プリント資料や『CAREER GUIDE BOOK 2024』等による説明の後、個人ワークやグループワークを中心に進めていくので、積極的に取り組んでほしい。
(3)復習の仕方
授業で学んだ内容を、配布資料や『CAREER GUIDE BOOK 2024』で早いうちに復習しておくこと。その際、不明な点や疑問点については、改めて調べて加筆しておくとよい。また、報告書の作成や報告会の企画運営など、個人またはグループで事前に取り組むべき課題があるので期限までに仕上げて提出すること。

5.受講にあたってのルール
(1)受講時の基本姿勢
   授業中は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。また、集合時間や提出期限等について時間厳守を心がけること。
(2)遅刻・早退の扱い
   遅刻・早退は、状況により、欠席扱いとする。
(3)単位認定
   授業15回のうち、欠席回数が3分の1を超える者には、単位認定を行わない。
※詳細は、初回授業時に説明する。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
導入:授業の目的と授業展開について
口頭によるインターンシップ体験報告(2分間スピーチ)
【予習】体験報告(2分間スピーチ)の準備
【復習】スピーチ時の質疑応答の振り返り
9月20日
421教室
第2回
実習先への礼状作成
【予習】『CAREER GUIDE BOOK 2024』p.96
【復習】礼状の清書
9月27日
421教室
第3回
個人報告書の作成・提出
【予習】インターンシップ時の資料の見直し
【復習】個人報告書の作成
10月4日
コンピュータ演習室2
第4回
インターンシップの就職活動への活かし方
【予習】『CAREER GUIDE BOOK 2024』p.56
【復習】インターンシップ体験PR文の作成
10月11日
コンピュータ演習室2
第5回
インターンシップ体験報告会と実践報告書
【予習】「ビジネス実務」の振り返り
【復習】報告会や報告書の必要事項の検討
10月18日
421教室
第6回
体験報告会開催と実践報告書作成の役割決め
【予習】担当したい役割の検討
【復習】担当する役割に必要な作業の検討
10月25日
421教室
第7回
体験報告会開催と実践報告書作成の準備
【予習】案内文や報告書等のデータ収集
【復習】案内文、チラシ、報告書の作成
11月1日
コンピュータ演習室2
第8回
体験報告会開催と実践報告書作成の進捗状況の確認
【予習】担当作業の準備
【復習】担当作業の実施
11月8日
コンピュータ演習室2
第9回
発表用個人スライドの作成
実践報告書の構成確認
【予習】インターンシップ時の資料の見直し
【復習】実践報告書担当箇所の作成
11月15日
コンピュータ演習室2
第10回
発表用個人スライドの作成
実践報告書の原稿作成
【予習】インターンシップ時の資料の見直し
【復習】実践報告書担当箇所の作成
11月22日
コンピュータ演習室2
第11回
個人発表の原稿作成
実践報告書の原稿収集と統合
【予習】実践報告書担当箇所の見直し
【復習】実践報告書全体の見直し
11月29日
コンピュータ演習室2
第12回
発表用個人スライドと原稿の確認
実践報告書の印刷用原稿の確認
【予習】個人発表原稿の作成
【復習】実践報告書の再校
12月6日
コンピュータ演習室2
第13回
インターンシップ報告会の準備
リハーサル
【予習】個人発表の練習
【復習】実践報告会の役割確認と練習
12月13日
421教室
第14回
インターンシップ体験報告会
(翌年度以降の履修希望者参加による報告会の実施)
【予習】実践報告会の最終練習
【復習】実践報告会の振り返り
12月20日
421教室
第15回
インターンシップ実施報告書の最終原稿確認
【予習】実践報告書の3校
1月10日
コンピュータ演習室2
第16回
予習・復習
授業は報告書、プレゼン原稿・資料等の作成が中心となるので、授業前後の時間も使って、期限までに提出できるように準備すること。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・自己評価表、報告書(30%)− 適宜授業の中で講評する。
 <到達目標①、到達目標②、到達目標③>
・スライド資料、プレゼンテーション(40%)− 適宜授業の中で講評する。
 <到達目標①、到達目標②、到達目標③>
・受講態度(30%)
 <到達目標①、到達目標②、到達目標③>

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・「ビジネス・インターンシップⅠ」を履修し、夏期休暇中に一定期間のインターンシップを実施していること。(4月の履修登録期間にはⅠと合わせて登録し、インターンシップを実施できなかった場合は、後期の所定の期間に履修取消を行ってください。)
・受講に際して、心配のある学生は申し出てください。申し出があった場合には、特別な配慮をする場合があります。
・授業の展開によっては、順番や重点の置き方等に変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。
・台風、大雪等で公共交通機関がストップした場合、対面授業は中止しますが、遠隔授業を実施しますので、対面授業が中止になった当日は、必ずUNIPAを確認してください。
※詳細については、初回授業時に説明します。