シラバス情報

科目名
管理栄養演習Ⅲ
開講年度学期
2023年度後期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2単位
時間
後期 
教室
教科書
使用しない

1.担当教員
担当教員
佐々木 裕子、鈴木 寿則、菅原 詩緒理、神田 あづさ
研究室
佐々木 裕子(1号館6階)
神田 あづさ(1号館6階)
菅原 詩緒理(1号館6階)
鈴木 寿則 (1号館6階)
オフィスアワー
佐々木 裕子
神田 あづさ
菅原 詩緒理
鈴木 寿則

2.授業の目的
(1)授業の目的
管理栄養士国家試験出題科目のうち、「社会・環境と健康」、「栄養教育論」、「臨床栄養学」、「公衆栄養学」において、復習を目的にしながら国家試験に頻出されるポイントを重点的にマスターする。さらに、上記科目の内容および関連科目について受講者全員の完全な理解を目指し、国家試験の合格を目指す。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①管理栄養士国家試験既出問題においては、正解率92%以上で解答できること。
②管理栄養士国家試験模擬試験においては、正解率60%以上で解答できることを目指す。
健康栄養学会のディプロマポリシーのうち主に「4.健康や食に関する多種の専門分野から得意の分野を併せ持った管理栄養士としての自覚を持つことができる。」に基づき、専門知識及びスキル習得を目指すものである。
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】

3.授業の概要
管理栄養士国家試験出題科目のうち「社会・環境と健康」、「栄養教育論」、「臨床栄養学」、「公衆栄養学」について、必要な知識の理解を確実なものとするために、これまでに履修した専門科目について、国家試験対策解説書を使用し、担当教員がオムニバス形式で解説を行なう。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
対応する箇所をあらかじめ読んでくること。
(2)授業の受け方
最初の授業にて説明する。
(3)復習の仕方
最初の授業にて説明する。

5.受講にあたってのルール
1.受講時のマナー・・・私語は慎み、スマートフォン及び携帯電話はマナーモードにすること。
2.遅刻、欠席、早退・・・無断欠席は認めない。遅刻する場合は必ず各担当教員に連絡すること。
3.課題提出にあたってのルール・・・提出期限が必ず守ること
4.テストにおける不正行為(カンニング等)・・・不正行為があった場合は単位を認めない。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
9月20日 ガイダンス 
公衆栄養学 佐々木裕子
第2回
9月27日 公衆栄養学 佐々木裕子
第3回
10月4日 公衆栄養学 佐々木裕子
第4回
10月11日 公衆栄養学 佐々木裕子
第5回
10月18日 公衆栄養学 佐々木裕子(小テスト)
第6回
10月25日 栄養教育論 神田あづさ
第7回
11月1日 栄養教育論 神田あづさ
第8回
11月8日 栄養教育論 神田あづさ
第9回
11月15日 栄養教育論 神田あづさ
第10回
11月22日 栄養教育論 神田あづさ(小テスト)
第11回
11月27日 臨床栄養学 菅原詩緒理
第12回
12月6日 臨床栄養学 菅原詩緒理
第13回
12月13日 臨床栄養学 菅原詩緒理
第14回
12月20日 臨床栄養学 菅原詩緒理
第15回
1月10日 臨床栄養学 菅原詩緒理(小テスト)
第16回
予習・復習
教科書を使った予習が必要。授業前に必ず該当する教科書のページに目を通して、疑問点をまとめてくること。復習では、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べて加筆しておく。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
試験(100%)・・・定期試験(期末試験)の再試験は実施しない。
         各分野で小テストを行い、合算したものを定期試験とする。
欠席が6回に達した者は成績評価を行わない。なお欠席は実習、病気、インフルエンザ、就職活動等の理由は問わない。ただし2親等までの家族の忌引きの場合は欠席としない。
遅刻は授業開始後20以内までとし、遅刻2回を欠席1回と計上する。

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
(1)前回の講義内容を復習し、理解しておくこと。
(2)授業の展開によっては、変更の可能性がある。変更の場合には随時お知らせする。
(3)受講に際して、心配や不安なことがある場合は、随時担当教員に相談すること。