病態の改善や回復に効果をもたらす栄養療法、特に病態別の献立作成と調理について学ぶ。そのために、病態別に分類された栄養コントロール食を把握し、各疾病に対する基本方針、栄養基準、献立作成上の注意点を学習する。具体的には病態生理の理論をふまえ、それぞれの症例に対する栄養食事計画演習を行う。病態別の献立作成と調理方法を学ぶためには、栄養学・食品学・調理学を総合的に必要とするため、自ら作成した献立の調理実習・供食実習を行い、一人ひとりが実践能力を身につけるようにする。 授業は状況に応じてZoomを用いた双方向方授業を実施する。また、授業中及び最後にresponを使用しショートレポートを実施する。
|