<到達目標> ①精神障害者に関する法制度の体系について理解する。 ②精神保健福祉法、医療観察法等の医療に関する制度の概要と課題、制度に規定されている精神保健福祉士の役割について理解する。 ③生活支援に関する制度の概要と課題、制度に規定されている精神保健福祉士の役割について理解する。 ④生活保護制度や生活困窮者自立支援制度等の経済的支援に関する制度の概要と課題、制度に規定されている精神保健福祉士の役割について理解する。 ⑤障害者に関する法制度を適切に活用でき、法制度の限界と課題について考えることができる。 上記の内容に沿って、精神保健福祉士が相談援助を行う上で必要とされる、精神保健福祉に関する制度やサービスを理解し、精神保健福祉士の視点と資質を養う。 <ディプロマポリシーとの関連> 本科目は心理福祉学科のディプロマポリシーのうち「社会福祉学の知識を踏まえて、社会福祉の対象者や地域と直接的、間接的にかかわり主体的に行動する態度を身につけている」ことの達成を目指している。<心福DP4>
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