本演習は,心理臨床家(公認心理師・臨床心理士)の基本的姿勢および倫理観をもとに、要支援者や関係者の見立て、柔軟な捉え方を学び、自身の示す反応を常にアクティブラーニングで学ぶ。これまで学んだ臨床心理学や隣接領域の多様な現場を想定し、基礎知識を問い直し、専門的な共感性と配慮を自らのもつ知識や感性、内省力のもとに涵養を促し、自身の成長につなげる。他人との意見交換、討論を基礎に学習するため、自分自身の特徴をお互いに開放しあい、思考を深めて成長につなげていく。
※本演習は、複数の心理臨床現場での実務経験がある有資格者が担当する。 ※関心のある領域・知見を広めるための情報検索・提示、意見をまとめるにあたって、クリッカー、Google Forms、Jamboard等、LMSをはじめとするICTを活用したアクティブラーニングを実践する。
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