シラバス情報

科目名
アメリカの文学
開講年度学期
2023年度後期
配当学年
2年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
月曜日Ⅲ時限(13:00~14:30)
教室
教科書
教科書は用いず、教員の作成した資料で授業を行う。

1.担当教員
担当教員
山田 恵
研究室
3号館3階
オフィスアワー
前期:金曜日の4時間目
後期:水曜日の3時間目

2.授業の目的
(1)授業の目的
歴史・思潮・文化の中でアメリカ文学(植民地時代ならびに独立後に英語で書かれた小説)の特徴を理解するとともに、時代・思潮ごとに代表的な作品における英語表現を理解し、鑑賞する力を養う。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
①アメリカの文学が書かれた歴史的・思潮的・文化的背景を理解する。
②代表的な作品の英語の表現を理解する。
③アメリカの文学を鑑賞する知識を身につける。
グローバル・スタディーズ学科のディプロマポリシー(1)グローバル社会における複雑な構造やシステムおよび多様な文化的事象を理解するために必要な専門的知識を身につけ、豊かな教養を備えている、に基づき、アメリカ文学に対する理解を深めることを目指す科目である。
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】

3.授業の概要
植民地時代から現代にいたるまでに、アメリカで英語で書かれた小説の歴史を振り返るとともに、代表的な作品の一部を原文で読んだり、動画を見たりしながら、その英語表現を理解し、鑑賞する力を養う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
授業で扱う作品の資料を配付する回は、事前に英文を読んできてください。
(2)授業の受け方
指定教科書は用いないので、授業中にしっかりノートをとること。
(3)復習の仕方
授業の内容を振り返り、興味を持った作品を自分で読んだり、作品について調べたりすることが期待される。

5.受講にあたってのルール
1.授業開始と同時に出席を確認する。
2.正当な理由(感染症による出席停止、忌引き、公共交通機関の遅延・運休等)がなく遅刻・欠席した場合は平常点の減点対象となる。
3.授業回数の3分の1(概ね5回、上記の正当な理由による欠席回数も含む)を超えて欠席した場合は試験の受験資格を失う。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション、アメリカ文学の特色
第2回
アメリカ文学通史(1)植民地時代から19世紀前半
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第3回
植民地時代から19世紀前半の作品(1)
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第4回
植民地時代から19世紀前半の作品(2)
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第5回
アメリカ文学通史(2)19世紀後半
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第6回
19世紀後半の作品(1)
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第7回
19世紀後半の作品(2)
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第8回
アメリカ文学通史(3)20世紀前半
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第9回
20世紀前半の作品(1)
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第10回
20世紀前半の作品(2)
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第11回
アメリカ文学通史(4)20世紀後半
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第12回
20世紀後半の作品(1)
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第13回
20世紀後半の作品(2)
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する。
第14回
現代アメリカ文学の多様性
予習 課題の作品を読む。
復習 授業内容を復習する
第15回
まとめとテスト
予習:全授業の復習をしてくる。
第16回
予習・復習
授業で扱う作品のプリント等を配布するので、事前に作品の背景を調べ、英文を読んできてください。復習としては授業の内容を振り返り、興味を持った作品を自分で読んだり、作品について調べたりすることが期待されています。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1)平常点(50%)・・・出席状況、授業中に関連した小レポートの結果から総合的に評価
(2)試験(50%)・・・定期試験の結果

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
教職課程(英語)必修科目
イングリッシュ・インテンシブコース選択必修科目
児童英語教員養成課程選択科目

1.出席確認やアンケートにクリッカーを活用する双方向型授業を行いますので、スマートフォンを持参してください。
2.   課題や試験にLMSを活用します。