シラバス情報
教員名 : 鈴木 寿則
科目名
健康科学 (火曜Ⅱ校時)
開講年度学期
2023年度後期
配当学年
1年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
後期火曜日2校時
教室
122教室
教科書
北村諭/著『コメディカルのための専門基礎分野テキスト 医学概論 改訂7版』(中外医学社)
1.担当教員
担当教員
鈴木 寿則
研究室
鈴木寿則
オフィスアワー
火曜日12:10〜12:50
2.授業の目的
(1)授業の目的
医学的知識に基づき健康についてを学び,現代社会における保健医療問題について理解することを目的とする。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
本学部のディプロマポリシー「(3) 人間学部として提供する人間の理解や援助に関する専門的知識と,社会の変化に積極的に対応ができるような判断力・思考力・実践力を持っていることを学位授与の要件とする。」に基づき,特に社会福祉の思想および制度の知識の習得を目指す科目である。
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】
3.授業の概要
授業は教科書を読みながら内容を理解し,板書などでまとめて進行する予定である。そして,常に社会の現状や問題に対応するため,最新のニュースなども補助資料として取り入れることもあります。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
授業予定の箇所を教科書で通読し,分からない箇所があれば調べておくことが望ましい。
(2)授業の受け方
板書を書き写すのではなく,気づいたことや注意することをメモするなど各自でノートづくりを工夫することが望ましい。
(3)復習の仕方
授業のなかで分からない箇所や,さらに理解を深めたい箇所があった場合は各自で調べることが望ましい。
5.受講にあたってのルール
1.受講時は私語を慎むこと。
2.授業開始後20分を超える場合には欠席として扱う。また遅刻2回で欠席1回とする。
なお,公共交通機関の遅延のときは,遅延証明書の裏に学籍番号及び氏名を記入して提出すること。
3.授業の欠席が5回に達した者は成績評価を行わない。
4.課題提出にあたっては、提出期限及び条件を満たさないものは一切受け付けない。
5.テストにおける不正行為が明らかになった場合,成績評価はしない。
6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
回
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション
医学の概念、健康および障害の概念
【予習】教科書:第1章の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第2回
医学の歴史(1)
【予習】教科書:第2章の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第3回
医学の歴史(2)
【予習】教科書:第2章 の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第4回
現代医学・健康課題,医の倫理(1)
【予習】教科書:第3章の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第5回
現代医学・健康課題,医の倫理(2)
【予習】教科書:第3章の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第6回
細胞・血液と疾患(1)
【予習】教科書:第4章1〜4の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第7回
細胞・血液と疾患(2)
【予習】教科書:第4章1〜4の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第8回
循環器系総論
【予習】教科書:第4章5の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第9回
循環器系の機能と疾患(1)
【予習】教科書:第4章5の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第10回
循環器系の機能と疾患(2)
【予習】教科書:第4章5の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第11回
呼吸器系の機能と疾患(1)
【予習】教科書:第4章6の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第12回
呼吸器系の機能と疾患(2)
【予習】教科書:第4章6の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第13回
消化器系の機能と疾患(1)
【予習】教科書:第4章7の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第14回
消化器系の機能と疾患(2)
【予習】教科書:第4章7の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第15回
テストの実施
泌尿器系の役割と疾患
【予習】教科書:第4章8の通読
【復習】当該授業箇所を中心にノートを整理する(概ね45分程度)
第16回
予習・復習
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
1.人体の構造と機能の基本的な知識を学習し、理解できるようになる。
2.代表的な疾患について基本的な知識を学習し、理解できるようになる。
3.現代における健康課題について考察ができるようになる。
8.参考図書・文献
9.履修上の注意
(1)授業を受けるにあたり,学習方法などで心配がある学生は授業終了後またはオフィスアワー等で申し出ること。事情によっては何らかの特別な配慮を行う場合があります。
(2)遠隔授業について
①遠隔授業には対応していません。
②自然災害を含む災害時での対面授業が取り止めになったときは遠隔授業を実施しますので,対面授業が中止になった場合には必ずホームページ等を確認してください。