教員名 : 山﨑 洋史
教員名 : 山田 恵
教員名 : 渡邊 兼行
教員名 : 高橋 早苗
教員名 : 加藤 美紀
|
|
時間 |
木曜日Ⅲ時限(13:00〜14:30)
|
教室 |
123教室(1号館2階)
|
担当教員 |
山﨑 洋史、山田 恵、渡邊 兼行、高橋 早苗、加藤 美紀
|
4年間の教職課程での学びの集大成として、これまでの学習を振り返りながら、自己の能力を確認したうえで、教師として求められる十分な水準の能力を身につけることを目的とする。
|
本科目は、人間学部のディプロマポリシーDP3〈汎用的知識と技術〉「社会人・職業人にとって必要な言語力、コミュニケーション・スキル、情報を扱う技術、キャリア形成に資する知識を身につけている」の達成を目指す科目である。このDPを達成するために次の到達目標を設定する。 ① 自己の4年間の教職課程での学びを振り返り、自己の能力を確認する。 ② 授業能力を補い、教師として必要とされるバランスのとれた十分な授業力を身につける。 ③ 学級経営や生徒指導に関する具体的な対応能力を身につける。
|
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】 |
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】 |
まず、自己の4年間の学習内容を振り返りながら、自分の教師としての力量を確認する。その上で、本演習における自己の達成目標を定めながら、研究授業の再現を通して、各自の教科等の指導力の向上を図る。さらに、学校で課題となっている不登校やいじめ、保護者対応、専門連携などについて、ケーススタディーの分析とロールプレイング等を通して、社会性や対人能力、生徒理解や学級経営能力等を身につける。
|
配布したプリント等に目を通し、疑問点をまとめてくること。
|
レジュメ配付,授業関連の連絡,出欠確認,質問対応,小テスト実施,課題レポート提出は,すべてUNIPAで行うので連絡事項に注意すること。
|
復習は、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べ加筆しておく。
|
(1) 遅刻および早退は3回で欠席1回の扱いとする。また20分以上の遅刻は欠席とする。 (2) 1/3以上欠席した場合は単位を修得することができないので留意のこと。
|
第1回 |
① オリエンテーション…授業全体の進め方 ② 各自の履修カルテのファイリング作業 ③ 4年前期分をカルテに記入 ④ 自己評価シート及びレーダーチャートの作成 ⑤ ④をもとにしたグループディスカッションとグループ代表による発表
|
山﨑①
|
|
第2回 |
◎テーマ:「4年間の学びを振り返る」 ①振り返り用紙に自分の振り返りを記入。 ②その後、グループごとに各自の振り返りを報告し合うと同時に、他者からの学びと話し合いから得られたポイントについて用紙に記入。 ③最後にグループ代表者による発表を行う。
|
山﨑②
|
|
第3回 |
◎テーマ:「介護等体験・栄養士実習の振り返り」 ①振り返り用紙に、自己の体験と振り返りを記入。 ②その後、グループごとに自己の体験と振り返りを報告し合い、他者の体験と振り返り及び話し合いから得られたポイントを用紙に記入。 ③最後に、グループごとに代表者が全体に発表。
|
山﨑③
|
|
第4回 |
◎テーマ:「(中・高)教育実習を振り返る/(栄養)教育実習にどう取り組むか(1)」 ① 教育実習の中でも、授業以外のことについて、記入シートに自己の体験と振り返りを記入。 ② グループごとに自己の体験と振り返りを発表。他者の体験・振り返りとディスカッションのポイントを記入シートに記入。 ③ グループの代表者が全体に報告。
|
山﨑④
|
|
第5回 |
◎テーマ:「教育実習を振り返る/(栄養)教育実習にどう取り組むか(2)」 ① 教育実習の中でも、授業について、記入シートに自己の体験と振り返りを記入。 ② グループごとに自己の体験と振り返りを発表。他者の経験と振り返り、及び、ディスカッションから得られたポイントを記入シートに記入。 ③ グループの代表者が全体に報告。
|
山﨑⑤
|
|
第6回 |
教育実践研究者による授業設計と指導力の育成(1) ・外部講師(教育実践研究者)による
|
山﨑⑥・外部講師(教育実践研究者)
|
|
第7回 |
教育実践研究者による授業設計と指導力の育成(2) ・外部講師(教育実践研究者)による
|
山﨑⑦・外部講師(教育実践研究者)
|
|
第8回 |
模擬授業を通じて教科の内容への理解を深める(1)
|
高橋(社会)・渡邊(社会)・山田(英語)
|
|
第9回 |
模擬授業を通じて教科の内容への理解を深める(2)
|
高橋(社会)・渡邊(社会)・山田(英語)
|
|
第10回 |
模擬授業を通じて教科の内容への理解を深める(3)
|
高橋(社会)・渡邊(社会)・山田(英語)
|
|
第11回 |
ケーススタディーを通した現代の学校現場での課題解決能力の育成 (1)SDGsと国際教育
|
加藤①
|
|
第12回 |
ケーススタディーを通した現代の学校現場での課題解決能力の育成 (2)少年非行と更生教育
|
加藤②
|
|
第13回 |
ケーススタディーを通した現代の学校現場での課題解決能力の育成 (3)防災教育
|
加藤③
|
|
第14回 |
ケーススタディーを通した現代の学校現場での課題解決能力の育成 (4)死生観教育
|
加藤④
|
|
第15回 |
ケーススタディーを通した現代の学校現場での課題解決能力の育成 (5)生きる意味の教育
|
加藤⑤
|
|
予習・復習 |
授業前に必ず前回、配布したプリント等に目を通し、疑問点をまとめてくること。復習は、その日のうちにノートをまとめ、疑問点を調べ加筆しておく。目安の時間として、授業1コマにつき、予習120分、復習120分が必要。
|
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む) |
(1) 山崎、加藤、高橋、渡邊、山田の5人の評価(各100点満点)の平均点を、最終評価とする。 (2) 山崎の評価は、レポート50%、受講態度(発言等)・出席状況50% (3) 加藤の評価は、課題50%、受講態度(発言等)・出席状況50% (4) 高橋、渡邊、山田の評価は、出席と授業への参加100%(模擬授業も含む)
|
(1) 欠席が6回以上となった学生は、単位取得ができず、卒業時に教員免許状を取得することができない。 また、評価が不合格の学生も教員免許状の取得ができない。 (2) 特別な配慮を要する学生は事前に担当教員に申し出ること。
|
|