①学校教育の今日的課題とのかかわりから特別活動の教育的意義・役割を考え、目標と内容及び指導上の留意点について説明することができる。 ②各活動や学校行事の目標や内容、特質、取組の評価・改善の重要性について説明することができる。 ③教育課程における特別活動の役割や各教科等との関連のあり方について述べることができる。 ④「学級活動」の学習指導案を作成することができる。模擬授業を通して、学習指導上の在り方について考えを述べることができる。 ⑤子どもたちの学級担任としてどのように特別活動を展開していくか、実践レベルにおいて考えを述べることができる。 本科目は、人間学部のディプロマポリシー「3. 人間学部として提供する人間の理解や援助に関する専門的知識と、社会の変化に積極的に対応ができるような判断力・思考力・実践力を持っていることを学位授与の条件とする。」に基づき、教員普通免許取得のための必修科目である。 また、GS学科のディプロマポリシー「3.グローバル社会で生じる歪みや社会的不正義の問題について批判力を持ち、その解決へ向けて動き出すための創造力や主体的な行動力を有する。」に基づき、特に、学校における教育活動である「特別活動」の指導実践力の形成を目指す科目である 。
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