シラバス情報

科目名
グローバル・スタディーズ総合演習Ⅲ
開講年度学期
2023年度前期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
火曜4限
教室
教科書
使用しません。

1.担当教員
担当教員
高橋 早苗
研究室
5号館4階
オフィスアワー
月曜4限、その他(初回ガイダンスでお知らせします)

2.授業の目的
(1)授業の目的
 この授業では、各自が自分の問題関心を発展させて、研究課題を設定し、研究を進め、ゼミ論文を完成させることを目的とします。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
(1)多文化共生政策や、国際交流、観光まちづくり、国際移動について社会学的に理解します。
 (2020年度入学生:グロバDP1、DP3)
(2)後期のゼミ論文の完成に向けて、問題関心の明確化、研究対象・方法の確定を目指します。
 (2020年度入学生:グロバDP1、DP3)
(3)ゼミでの討論を通じて、論理的に思考し、表現する力を身につけます。
 (2020年度入学生:グロバDP3)
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】

3.授業の概要
 主に扱う内容として、諸外国の多文化共生政策の動向、日本における外国籍市民の支援、東北地方の国際交流、インバウンドと地域資源などです。前期は、各自が個別のテーマを確立し、関連文献の収集・研究を行います。
 なお、前期を通じて、新聞記事を用いた時事問題の社会学的検討も実施します。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
(2)授業の受け方
1月にゼミ論文を提出してもらいます。その完成にむけて、主体的に研究を続けていくことが大切です。
(3)復習の仕方

5.受講にあたってのルール
(1) 演習ですので、積極的な参加が求められます。無断欠席、無断遅刻は論外です。
(2) 止むを得ず、欠席、遅刻、早退の場合には、必ず事前に知らせて下さい。どうしても事後報告になる場合にも、速やかに報告して下さい。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
オリエンテーション…授業の進め方
第2回
資料の収集方法、読み方、まとめ方①
第3回
資料の収集方法、読み方、まとめ方②
第4回
研究テーマの設定①
第5回
研究テーマの設定②
第6回
研究手法の選択①
第7回
研究手法の選択②
第8回
分担報告と討論①
第9回
分担報告と討論②
第10回
分担報告と討論③
第11回
分担報告と討論④
第12回
分担報告と討論⑤
第13回
分担報告と討論⑥
第14回
分担報告と討論⑦
第15回
前期のまとめ
第16回
予習・復習

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
(1) 参加(60%)…毎回の作業の取り組み状況、分担報告を総合的に評価します。
 (到達目標1、2、3)
(2) レポート(40%)…学期末にゼミで取り上げたテーマに関するレポートを提出してもらいます。報告レポートは、報告会の発表によって受講生同士が共有し、教員はそれぞれの報告について講評します。
 (到達目標1、2、3)

8.参考図書・文献
授業内で紹介します。

9.履修上の注意
・自然災害等で対面授業が取りやめになった場合、遠隔授業を実施しますので、必ずUNIPAを確認してください。
・体調不良等で一時的に対面授業を欠席する予定の学生に対して、遠隔授業による対応は行いません。