教員名 : セバスティアン・マスロー
教員名 : 高橋 早苗
|
|
この授業は、「フィールド・スタディ論」(調査技法の基礎)を踏まえ、自分自身の力で 学外の市民活動団体・組織や関係者に働きかけて、調査を実施する力を身につけることを目標とします。訪問調査を通じて、社会教育や生涯学習支援の現状について学びます。
|
(1)社会学的な手順・ルールにしたがって、ききとり調査を実施できるようになります。 (グロバDP1、グロバDP4) (2)社会調査のいくつかの手法のなかで、質的調査の特質を理解します。 (グロバDP1、グロバDP4) (3)それぞれの地域社会が抱える諸課題を、仙台・宮城・東北を事例として理解します。 (グロバDP1、グロバDP4)
|
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】 |
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。 |
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】 |
本年度の調査を具体的に展開するフィールドとしては、仙台市・宮城県にあるNPO法人等の市民活動団体を取り上げます。NPOとは、Nonprofit Organizationの略で、広い意味では民間の立場で、社会的なサービスを提供したり、社会問題を解決するための団体を指し、世界的に注目されている新しい組織のあり方です。 受講生が自ら働きかけて、多様な目的・使命をもつNPOや市民活動団体を訪問し、調査を実施します。
|
この授業では、教科書を使用せず、毎回レジュメと資料を配布します。インタビュー調査に向けて、各自が報告・発表を重ねていきます。
|
積極的に発言してください。また、計画的に作業を進めるため、欠席すると授業についていけなくなる可能性があります。
|
第4回 |
M(3)国際社会におけるNPO・NGOの役割
|
|
|
7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む) |
(1)調査報告レポート(60%)…… 調査レポートにもとづき、報告会を実施し、成果を共有します。教員はそれぞれの報告について講評します。 (到達目標1、3) (2)毎時の取り組み状況(40%)…… 調査票を完成させるために課題に取り組みます。 (到達目標1、2、3)
|
・「フィールド・スタディ論」(1年後期)を履修することが望ましい。 ・学外での調査のため、調査日時は調査協力者の都合により調整します。詳細は初回のガイダンスで説明しますので、必ず出席してください。 ・自然災害等で対面授業が取りやめになった場合、遠隔授業を実施しますので、UNIPAを確認してください。 ・体調不良等で一時的に対面授業を欠席する予定の学生に対して、遠隔授業による対応は行いません。
|
|