シラバス情報

科目名
国際経済開発論
開講年度学期
2023年度後期
配当学年
3年
ナンバリング
単位
2.00単位
時間
水3
教室
教科書
配布資料

1.担当教員
担当教員
賈 軍
研究室
3号館3階
オフィスアワー
月曜日13時〜16時

2.授業の目的
(1)授業の目的
開発途上国の人口・食糧、経済開発と環境など様々な問題の現状を理解すること。さらにこれらを解決することの可能性と政策について経済学的な視点から検討することを目的とする
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
到達目標
新聞・テレビなどの国際経済開発に関連するニュースの深層が理解できるようになることを到達目標とする。

DPとの関係
「グローバル化が進む国際社会における多様な社会的・文化的な状況や構造、システムを幅広い専門的知識の探求を通して多角的に理解している」にもとづき、国際経済に影響を及ぼす問題を基礎的な分析を行う。
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】

3.授業の概要
この授業は、開発途上国の人口・食糧、経済開発と環境など様々な問題の現状を理解すること。さらに、これらを解決することの可能性と政策について経済学的な視点から検討することを目的とする。途上国経済の実態を把握し、経済格差の縮小と貧困の撲滅に必要であるとみなされている諸政策の吟味を通じて,南北問題に対する認識を深めること。世界的レベルにおける貧困の緩和、貧困からの開放の可能性を探求し、途上国の経済をいかに発展の軌道に乗せるかを課題とする。また、経済のグローバル化の中で、私たちの暮らしが環境や第三世界の人々の暮らしにどのような影響を与えているのかを考察する。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
配布資料よくよむこと
(2)授業の受け方
授業で学習した内容をもとにノートを作成すること
(3)復習の仕方
授業で学習した内容を整理し、提出するレポートを用意すること

5.受講にあたってのルール
私語や携帯電話の使用を禁止

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
国際経済開発とは
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
 
第2回
欲望の経済史(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第3回
欲望の経済史(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第4回
欲望の経済史(3)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第5回
欲望の経済史(4)
1回目のレポート提出
第6回
欲望の経済史(5)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第7回
欲望の経済史(6)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第8回
世界のエネルギー事情(1)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第9回
世界のエネルギー事情(2)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第10回
世界のエネルギー事情(3)
2回目のレポート提出
第11回
世界のエネルギー事情(4)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第12回
世界のエネルギー事情(5)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第13回
世界のエネルギー事情(6)
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第14回
ODAの基本理念とその役割
配布資料よくよむ
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
第15回
開発援助のあり方を考える
3回目のレポート提出
第16回
定期試験
予習・復習
授業中に指示した内容に従って予習、復習すること
予習1.5時間+復習1.5時間

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
試験(80%)、レポートと 出席状況および授業態度(20%)

参考図書・文献
授業中に指示する

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
特別な配慮を要する学生は初回の授業が始まる前に担当教員に連絡すること。