(1) 3年次以降の「心理的アセスメント」「心理学的支援法」「社会・集団・家族心理学B(家族心理学)」を履修する予定の者は、必ず履修すること。また、大学(学部)における公認心理師養成に必要な科目であるため、公認心理師の受験を考えている人は必ず受講すること。3年次開設の「心理演習Ⅰ」「心理演習Ⅱ」「心理実習」の履修のための前提科目となっている。 (2) 公認心理師カリキュラムでは、大学で基礎心理学と実践心理学を学ぶ。基礎心理学の成果を応用して、実践の世界に役立てるのが実践心理学である。この実践心理学入門となるのが「臨床心理学概論」である。ちなみに、実践心理学の科目は、「健康・医療心理学」「福祉心理学」「教育・学校心理学」「司法・犯罪心理学」「産業・組織心理学」の5つである。 (3) 受講するにあたり、心配や不安、質問、事前に伝えておきたいことがある学生は、第2回の授業前までに担当教員に申し出ること。特別な事情によって特別な配慮が必要な場合は、速やかに連絡・相談すること。場合によっては、対応できないこともある。
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