シラバス情報

科目名
心理福祉専門演習Ⅳ
開講年度学期
2023年度後期
配当学年
4年
ナンバリング
単位
1.00単位
時間
火曜日2限
教室
532教室
教科書
特に定めない。

1.担当教員
担当教員
結城 裕也
研究室
5号館4階
オフィスアワー
木曜日3限

2.授業の目的
(1)授業の目的
これまでの様々な学びを基礎にして,自ら研究テーマの設定,研究計画の立案,実施がスムーズにできるようにする
。また,研究を行う上での倫理なども考慮し,適切に調査・実験を行い,卒業論文としてまとめる。
(2)到達目標とディプロマポリシーとの関連
① 前期の心理福祉専門演習Ⅲで構想を固めたものをもとに実際の調査・実験を行い,データを収集・分析ができる。その上で,データを適切に解釈し,卒業論文として執筆することができる。
(心福DP4, 5)
※2023年度各学科各学年のディプロマ・ポリシーはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/12fXHZFs-QxpNCVWvy1Ah18OkW4o0cwMx/view?usp=sharing】
※2023年度各学科各学年のカリキュラムマップはこちらのリンクからご確認ください。
【https://drive.google.com/file/d/1_VfRI8PurPp9sWP0mwRAT3xoGWeppXkA/view?usp=sharing】

3.授業の概要
前期の心理福祉専門演習Ⅲで研究計画を設定したものをもとにして,実際に調査・実験を行いデータを収集・分析する。その内容をプレゼンテーションして他のゼミメンバーと共有し,改善点等を議論する。最終的には研究成果の発表を行う。

4.授業の受け方・勉強の仕方
(1)予習の仕方
特に予習内容は定めない。
(2)授業の受け方
授業は,主に発表担当者がPowerPoint等のスライドでプレゼンテーションを行う。そのプレゼンテーションを受けて,発表者を含めたメンバー全員で内容について議論する。スライドの記述だけではなく、重要だと思ったことや疑問に思ったことなどは積極的にメモすること。
(3)復習の仕方
発表者以外の復習は特に定めない。ただし発表者である場合,演習内で指摘された点についてその日のうちに確認を
し,次の発表までに改善しておくことが必要となる。

5.受講にあたってのルール
(1) 受講時の基本姿勢(マナー)
受講時は、私語を慎み、居眠り・内職等は行わないこと。
(2) 遅刻・欠席・早退の扱い
30分を超える遅刻は欠席扱いとし、遅刻2回で1回の欠席とみなす。早退は欠席とみなす。欠席した場合は、「欠席届」
を提出すること。
(3) 授業への取り組み
授業はただ出席しているだけでは不十分である。積極的考え,発言し,議論することが重要になる。つまり,ゼミへの
参加度(貢献度)が非常に重視されることを肝に命じること。

6.授業計画と「予習・復習」の内容及び必要な時間
テーマ
予習・復習
備考
第1回
ガイダンス:今後の授業の進め方について
第2回
研究の進捗状況の報告①
第3回
研究の進捗状況の報告②
第4回
研究の進捗状況の報告③
第5回
研究の進捗状況の報告④
第6回
研究の進捗状況の報告⑤
第7回
研究の進捗状況の報告⑥
第8回
研究の進捗状況の報告⑦
第9回
研究の進捗状況の報告⑧
第10回
研究の進捗状況の報告⑨
第11回
研究の進捗状況の報告⑩
第12回
成果発表①
第13回
成果発表②
第14回
成果発表③
第15回
成果発表④
第16回
予習・復習
演習の性質上,必ずしも予習・復習を必要とはしないが,発表者の研究テーマに関する用語や内容をピックアップし,
事前に調べることを推奨する。
目安の時間として、授業1コマにつき、予習90分、復習60分が必要。

7.評価方法(テスト、レポート、課題等へのフィードバック方法を含む)
到達目標と評価項目の関連
・ プレゼンテーション(20%)…自分の担当箇所のプレゼンテーションの評価
<到達目標①>
・ ゼミへの参加度(80%)…授業中の議論への参加,出席や態度などの評価
<到達目標①>

8.参考図書・文献

9.履修上の注意
・受講に際して,心配や不安なことがある場合は,必ず2回目の授業までに担当者に相談すること。事情によっては,レポートなどの代替課題を課すなどの,特別な配慮を行う場合がある。
・台風,豪雨,暴風雪,地震等によって通学が不可能となった場合,原則として遠隔(オンライン)で授業を実施する。その際は,UNIPA上で連絡する。
・体調不良,インフルエンザや新型コロナウイルスへの罹患が疑われる場合には欠席すること。症状が軽微であっても原則として遠隔(オンライン)対応はしない。