① 心理学に関する文献や論文を読み、要約し、発表できる。 ② 心理学に関する文献や論文から読み取ったことについて自分の考えをまとめ、問題意識を高めることができる。 ③ 先行研究の研究方法を理解し、実際に自身の研究計画を立てることができる。 ④ 研究計画に従って調査を実施し、結果をまとめ、論文として執筆する。
本科目は、心理福祉学科のディプロマポリシー「(1)医療・福祉・教育の分野で人間の理解に基づく支援活動を計画し実践するために必要な意欲・態度および汎用的な能力を身につけている。」に基づき、特に心理コースのディプロマポリシーである「(6)心理学の多様な視点から、人の心の働きと行動を科学的に理解するための知識を備え、現代社会の様々な問題にそれらを応用することができる。」「(7)科学的な人間理解のための研究法や、その結果を適切に報告するためのプレゼンテーション能力、議論するためのコミュニケーション能力を備えている。」「(8)心理学の知識と技法を用いて、自分自身の理解と成長、他者との良好な人間関係づくりに役立てられる。」の達成を目指す科目である。
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