(1)ゼミのテーマ:ソーシャルワークに関する最近の研究動向と実践課題について把握することをテーマとする。今年度の研究テーマは未定である。ちなみに昨年度の白川ゼミの研究テーマはひとつは「地域共生社会の実現にむけた包括的・重層的支援体制構築に関する総合的研究」と、もうひとつは「ソーシャルワークの専門性に関する質的研究(MSWを対象とする)」であった。 (2)主な活動内容:ソーシャルワークに関してバランスよくトータルに学ぶため、文献講読あり、フィールドワークあり、さらに白川ゼミOGとの合同勉強会ありと、さまざまな方法を駆使して活動する。そしてそれらの成果をゼミ論としてまとめる。 個々の授業は、原則として、最初の40分は学生の発表(レジュメと資料を用いたプレゼンテーションが基本型)で、後半の40分はその内容に関する討論を行う。知識の醸成と創造的思考力の獲得を目指すAL(アクティブラーニング)中心型の授業である。
|