① 調査法では、質問紙法に特化して質問紙の作成方法・実施方法、また調査を実施する際の留意点などを理解する。最終的に、これらの調査データを整理しまとめることを目標とする。 ② 面接法では、相談的面接法と調査的面接法の特徴を理解する。また、調査的面接法における面接者の基本的な態度および得られたデータのまとめ方が分かることを目標とする。
本科目は、心理福祉学科のディプロマポリシー「(7)科学的な人間理解のための研究法や、その結果を適切に報告するためのプレゼンテーション能力、議論するためのコミュニケーション能力を備えている。」に基づき、特に心理学研究法の調査法と面接法の基本的理解の達成を目指す科目である。
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